“全教員が特別支援学級の担任など2年以上経験を” 文科省
NHKニュース
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注目のコメント
ゼネラリスト育成や経験を活かす効果を狙っているのかもしれませんが、毎年、経験浅い教員がローテーションで担当することのリスクもあります。
定期人事異動は2年の我慢になることもあるので、異動させたからと言って専門性が育つほど甘い世界ではありません。
担任にお任せで孤立しがちなので、特別な支援を必要とする児童生徒の情報共有・理解促進やクラスや学年を超えた連携といった日常こそ重要です。「全教員」って怪しいなと思ってたら、下の記事には「全ての新規採用教員が10年目までに2年以上」と書いてあります。やはり。
「検討会議では、特別支援教育は特定の教員だけの課題ではなく、すべての学校関係者が教育の大きな柱として受け止めるべきだとしていて」と言いながらやった事ないことは新規教員に押し付ける感が。。。
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/165708特別支援学級への理解と知識を深める勉強をしっかりと行ってほしい。
ただ経験するというのでは、意味がない。また、特別支援学級での指導方法は、通常学級でも生かせる知識が多いので、教育の質の底上げとしてもよい。問題は、特別支援学級への理解を深める勉強の時間や、そもそもの授業準備などの時間が圧倒的に足らない教師の現状にあると思う。それに加えて教師不足。この国は教育をないがしろにしすぎではないか。