【直撃】AnyMindトップ、上場延期と急成長を語る
NewsPicks編集部
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注目のコメント
東南アジアやインド含めたアジアのポテンシャルはとてつもなく大きいですし、我々のビジネスもまだまだ立ち上がったばかりで可能性しかないと思います!1年後、3年後、5年後が楽しみだと常に思えるようにまずは急成長中であるアジアの市場でしっかりと実績を積み重ねて中長期の成長にコミットしていきたいと思います!
日本にGoogleやFacebookがなぜ誕生しないんですか? 日本のスタートアップエコシステムがGDP比でなぜこんなにも小さいのですか? 散々論じられるこれら質問。
答えは明確で、グローバル市場の獲得能力が低い事、日本ドメスティック市場のマクロ成長性が世界で最も低い事、この2つです。
さて前者につき、この会社は日本で極めて稀でボーングローバル、デイワンから海外で創業し、海外のシェア、事業規模を有意なレベルで有し、世界の優良企業がそうであるようにボードメンバーに多国籍な陣容を有している。
むしろ上場など必要なく、そのまま未上場ステイしてユニコーンなり何なり、必要なJガーブを経るべく資金も調達して、冒頭の疑問に応えるような例外的メガスタートアップへと成長するポテンシャルがあると思います。先週金曜に上場延期を発表したAnymind Groupの十河CEOに取材しました。
上場延期の理由もさることながら、投資家の反応やロードショーの雰囲気を聞くと現在の市況がいかに厳しいかわかります。
Anymindは創業からわずか6年で急成長しました。初速の目標の立て方、現地工場のデータベース化、M&A後の統合のやり方。聞くと事業成長と合理的で「なるほど」と思いますが、実際にやり遂げるのは相当の難易度だというのも正直な感想です。