中国企業273社に「米上場廃止」リスク、時価総額1.1兆ドルが危機
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特別の理由も法律もなく、上場廃止となると、米国投資家の利益になるのでしょうか。
中米金融デカップリングはここまで進み、中米双方は想定したのでしょうか。
少なくとも中国はできるだけ金融面で米国から離れ、米国はハイテクのところで中国との関係を断ちたいと思っているが、金融面での切り離しはずいぶん早かったです。
ロシアを征伐してからいよいよ中国かと思います。「a.アップサイドを積極的に取るための米国新規上場」
× 「b.リスクヘッジとしての香港重複上場」
の組み合わせ(特に後者の手当て)は2年前から進んで
来ていたため、さすがに想定外ということはないでしょう
ちょうど1年前(21/4)に調べた際は、時価総額100億
USD超の米国上場中の中国企業29社のうち、80%は
香港重複上場の対応済でした
https://newspicks.com/news/5797517?ref=user_227287
もとは北京とウォールストリートの蜜月で始まった20年
の歴史を持つ中国概念株(中国企業の米国上場スキーム)
ですが、今やお互いにとって10%の経済的インパクトも
ないため、双方これまで目を瞑って来た様々な不都合を
他要因優先でしっかりやるフェーズに来たのでしょう
ただ、やっぱり香港の値付けは(少し前の良き時代の)
米国よりも渋いため、SequoiaやHillhouseといった
Tier1 VCを通じて中国投資を続けている米国機関投資家
/年金基金はどう考える/動くのかは興味があります
(かつてのように融和方向にロビイングしてみるのか、
次ファンドからは中国投資から引いていくのか...)米証券取引委員会は、中国でKFCやタコベル、ピザハット等を運営する「ヤムチャイナ」が、上場廃止の危機に直面していることを発表したとのこと。
「問題の核心は、中国政府が長年、監査書類を国家機密とみなし、企業が米国の規制当局に帳簿を渡すと、国家の安全保障を危険にさらす可能性があると考えていることにある。」