サハリン2で板挟み 三井物産・三菱商事、安保か制裁か
日本経済新聞
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権益を持つ三井物産と三菱商事は追随しない方針を維持する。日本の液化天然ガス(LNG)輸入量の1割近くを占めるサハリン2を手放せば、安定供給やエネルギー安全保障への影響が避けられない。
これに関しては様子見でいいのではないかな。ロシア側が輸出を止めると言っているわけではないのに、エネルギー資源のない日本が数千億円を投資して得た権益をみすみす手放すこともない。日本人の電力・ガス代がロシアの戦費に使われているのは否めないが、物産・商事が権益を手放したら、その分のガスが中国や北朝鮮に売られるだけで、経済制裁としての効果は薄いように思う。
すぇに企業判断の案件ではありません。
正論でコンプライアンス云々で片付くレベルの話ではない。当然政府と連携するべきプロジェクトです。
権益を手放した瞬間に中国が安いルーブルを使って買いに来るか、プーチンが国有化します。これでは制裁どころか甘い汁を吸わせることになります。
ましてや商社株の売却にはまだ早い。
生ぬるい正義感をおのれの投資判断に織り込むなど愚の極み。