ハイボール、「オジサンの飲み物」から「奇跡の大ヒット商品」になった全舞台裏

コメント

注目のコメント

• 岩嵜 博論

  武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授／ビジネスデザイナー

  ・2022年03月12日

  ハイボールは見事なほどのマーケティングのケーススタディですよね。元になる角瓶はそのままに、古くて新しいハイボールというプロダクトに拡張し、価格、チャネル、プロモーションによってまったく新しい市場をつくってしまいました。マーケティングを学ぶための教材としても捉えることができそうです。ひょっとしてと思って調べてみたら、カナダのウエストオンタリオ大学のIvey Business Schoolから"Suntory: Rebranding the Japanese Whisky Highball"というケーススタディが出版されていました。
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2022年03月12日

  25年間の右肩下がりを止め、ウイスキーを復活させたキャンペーンについて。
  その背景には、立ち飲み屋で「若いサラリーマンがウイスキーのソーダ割りを飲んでいる」という新しい動きがあったといいます。
• 塩山 雄史郎

  株式会社カンリー（旧社名Leretto） Canly事業部アカウントエグゼクティブ

  ・2022年03月12日

  非常にお酒好きとして興味深い内容でした。
  元々ブームでも、日常で飲まれているわけではなかったハイボール。
  ここまで日常的な飲料として浸透させたのは、プロモーションだけでなくユーザー理解なども含めた施策であったのだということ。
  
  ブームの裏を知ると面白い。