バイデン米大統領、ウクライナのために第3次大戦は戦わない

Bloomberg
バイデン米大統領は第3次世界大戦に発展するまでに至っても北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領土は守るが、ウクライナでロシアと戦うことで紛争を拡大させるリスクはとらないと言明。飛行禁止区域は設定しないとの考えも示した。
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ロシアがウクライナを実力で勢力圏下に置くことを暗に容認しつつ、NATO加盟国には手を出すなと警告し、米国民も犠牲にしない合理的な判断と感じないでもありません。仮にそうなら、中国が台湾を武力で併合する挙に出たとき、バイデン大統領の米国はどのように動くのか。米軍が駐留する我が国にロシアなり中国なりが手を出せば米軍との直接対決になる点でウクライナとは状況が異なると知りつつも、なんとなく気になるメッセージではありますね・・・ (@@。ウーン
演説でこんなことを言った?プーチンを喜ばせるだけじゃないですか。これでプーチンはウクライナで好きなことができる。キエフの人も街も殺戮と破壊で満たされてしまいます。頼みの綱はアメリカ議会です。
ダメだこりゃ… あまりに残念すぎる… こういった発言が西側の盟主としての米国の信頼を失わせまくり、世界を更なるカオスに落とすことに繋がることを理解してないのか??


元ツイート
https://twitter.com/potus/status/1502353759455821833?s=21
トランプさんのように米国がNATOを脱退するとまで行かなくても、米国民にとっては安心させられる発言になるのでしょう。第1次、2次大戦参戦前も同じような米国民の感情だったのではと思います。日本も、インド等を見習い、英米一辺倒ではなく、露中ともうまく渡り合えるような政治家を選択すべき時代になってきているのではないでしょうか。ましてや嫌中嫌露の言論人は論外です。
台湾のためにも戦わない、ですね。日本の覚悟が求められる事態かと。
先日の一般教書演説でも触れた内容でした。
ポーランドが所有する戦闘機のウクライナへの提供も拒否していますから、この姿勢は明確。今後も変わることはなさそうです。
「第3次世界大戦に発展するまでに至っても北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領土は守るが、ウクライナでロシアと戦うことで紛争を拡大させるリスクはとらない」とバイデン大統領。
チラチラ出てくる「第3次世界大戦」という言葉。現実にならないよう引き続き世界が結束して対応しいただきたいですね。