【解説】ツイッターが目指す「分散型SNS」とは何か
- 新CEOの元で「原点回帰」
- かつての理想を新たなビジネスに
- カギを握る「ブルースカイ」計画
- SNS同士の連携を目指す
- 暗号通貨関連の機能を次々に追加
- データへの無料アクセスを拡大
- 開発者により大きな権限を
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この議論をするときにマストドンの流行り廃りの歴史は抑えておくべきかと。中央集権型のTwitterに対してユーザー自らインスタンスを立ち上げ独自のコミュニティを形成できる分散型のサービス。ただ人々の自由なコミュニケーションにはガバナンスが利かず、利用する者にとって快適なものになり得なかったという顛末。コミュニティの自浄作用を含めたガバナンスと多様性のギャップを顕在化した結果となりました。
当時は人類の欲求の進化とDAO的な概念への理解の歩幅を合わせながら進むことができなかったのではないかと思います。セカンドライフなどでも言われる『早すぎた』というやつですね。
web3.0が世界中でナーチャリングされていく時流のなかで、分散型SNSの管理と利用、制御するテクノロジーとUX設計が進み、より使いやすくわかりやすい分散型SNSの具現化をTwitterには期待したいです。
Web3、DAOという言葉が一気にホットワード化して、その流れでよく使われるようになったのがDiscordだと思っています。Discordはプラグイン、botが豊富で自分のコミュニティに合わせてカスタマイズが可能です。そして、つい先日Twitterもコミュニティ機能を追加し、そういったDAO、コミュニティ時代に対応しようとしてきている感があります。楽しみです!
この意思決定はプライバシー問題への対処や新事業創出という観点だけでなく、もはやミッション(We use the positive power of Twitter to strengthen our communities through our platform, people, and profits.)実現に向けた意思に見えますね
>ドーシーによると、ユーザーにとっては見たいコンテンツの選択肢が増え、ツイッターは他のSNSと相互運用できるようになるという。
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