【音声】金融教育スタート、高校生から考えるライフデザイン
NPコミュニティチーム
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注目のコメント
今回は、金融リテラシー専門家の塚本 俊太郎さんにお話を伺いました。
あらゆるお金の知識は、歳を追うごとに本当に大切だと身に染みて感じます。全てを理解できなくとも、高校時代に金融経済の知識を頭に入れる機会があることはとても良い経験になりますよね。
それにしても、金融教育の授業がまさか家庭科として授業が行われるとは驚きました!お話にもありましたが、「生活に関わることの全てを学ぶこと」が『家庭科』であれば、家庭科の課程は盛りだくさんですね…
日本の教育課程の変動に今後も注目していきたいです。
ラジオ音声を、ぜひお聞きください。高等学校での金融教育の授業が来年度から始まるそうですが、日本では今まで金融教育を受ける機会が多くなく、例えば大学生が金融詐欺の被害に遭ったというようなニュースをよく聞きます。個人的には、そういうのは学校にばかりに頼るものではなく、家庭での教育というか、周りの人との会話・コミュニケーションの中で身に着けていくものと思っておりました。そういった意味で、米国では子供へのお小遣いを日本の3倍くらい渡すが、好きな物を買っていいのではなく、そこから文房具や洋服などの必需品の購入などでやりくりをさせて、余ったら自由に使えるという、まさに家計管理の実践を子供のうちからやらせるというお話は大変参考になりました。