• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

韓国大統領に保守系の尹錫悦氏 5年ぶり政権交代、日米と連携へ

437
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 大阪大学医学部医学科 第1期Student Picker

    純粋な疑問なんですが、保守と改新を織り交ぜていいところ取りという選択肢はあるのでしょうか…?


注目のコメント

  • badge
    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    保守政権=対日関係改善と簡単に言えるのでしょうか。

    李明博大統領ー竹島上陸
    朴槿恵大統領ー慰安婦合意白紙

    そう単純な話ではありません。時の韓国内政、日本外交、日本国内の対韓国世論などが影響します。朴槿恵政権発足時は、朴正熙の娘であり日韓関係は良くなると踏んだ論調が多かったですが、真逆に進みました(日本側の政策も影響)

    また、文化面では李明博、朴槿恵の両政権は、ブラックリストを作り、パラサイトでアカデミー作品賞を獲得したポン・ジュノ監督も対象になっていました。

    一方で、進歩派(革新)の文在寅政権になって、ブラックリストは廃止。政治面では、日韓関係では様々な摩擦が起こりました。一方で、文化面では自由度が高まり、過去はタブーとされたような表現も花開き、日韓のアーティストや民間のファンがこれまでにないほどに交流を深めた時期でもあります。(内政では住宅価格高騰などで政権支持率は下落。それでも、朴槿恵、李明博の支持率に比べると高い)

    ブラックリストは下記記事。
    https://newspicks.com/news/4620752/

    また、金大中政権の時には、小渕恵三首相との会談が行われ、日韓共同宣言が出され、日韓関係が大きく改善しています。

    加えて、日韓関係を考えるとき、時間軸も考慮が必要です。金大中による日韓関係改善は、韓国経済がアジア通貨危機の大打撃が色濃く残っていた時期。歴史の評価はさておき、日本との人的、経済的な関係があり、経済回復のためには、世界2位の経済大国の日本と関係を改善するのは、当時、極めて現実的な選択肢でした。単なる日韓友好だけではありません。

    その後、韓国経済が力をつけ、世界10位(IMF,2021)の経済規模になり、技術力向上、Kコンテンツソフトパワーの飛躍があり、韓国側に選択肢が増えたという変化も考慮する必要があります。韓国をみる時、日本フィルターを外してみることも必要。(東南アジアにいて痛感)

    そして、政治的な人流では、日韓双方でお互いを知る人が減った。金鐘泌氏の引退、死去によって橋渡し役が失われたことも見逃せません。(同氏は「独島爆破論」や晩年の李明博支持もあり)

    「政治と時間」については「トピックス」で書きました
    https://newspicks.com/topics/asia-geo-economics/posts/7


  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    開票率100%だと、
    国民の力党:尹錫悦氏 48.56%
    共に民主党:李在明氏 47.83%
    ですね。
     有権者にとって最大の関心は住宅価格の高騰、若い世代にとっては所得格差の拡大でしょう。
     通常なら、分配を進めるべきなのでしょうが、世界的なインフレとスタグフレーションに韓国も巻き込まれていくでしょう。
     ウォンはドルに対してジリジリと下げており、世界的な新興国の通貨安に巻き込まれるおそれがあります。株式市場も、2021年半ばまでは上げていましたが、それからは下降局面が続いています。
     不動産については、中国の不動産市場次第で、大きな影響を受けるでしょう。
     非常事態的な舵取りを担うことになる可能性があります。


  • badge
    毎日新聞 客員編集委員

    まさに世紀の大接戦でした。日韓関係の改善を期待しますが、これだけの接戦です。革新側の主張にも配慮せざるを得ず、大きな改善というよりも、次なるステップへの準備期間の位置づけになると思います。それでも意味のある準備期間だと思います。それより私たちが学ぶべきは、韓国の高い投票率と若者が政治の主導権を握り、どちらの候補も若者の支持取り付けに懸命になる政治です。水曜日を休日にして投票日にする手法も参考になります。若者が投票に行かず高齢者が政治を動かすシルバー民主主義、女性候補が増えないジェンダー不平等民主主義では国の将来が危ういです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか