【森永親子が解説】蚊の脚を“引っぱる”技術が世界経済や幸福度にもたらすもの
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新シリーズ【論文で読み解く最新科学】がスタートしました。
第1回は、花王の「蚊の忌避研究の論文」です。
花王ならではの“社会課題に徹底的に向き合う技術魂”から生まれたイノベーティブな解決策を、論文解説や親子二代で経済アナリストの森永卓郎さん&康平さんの対談とともにひもといていきます。
ところで、“世界で最もヒトを殺す生き物”が蚊なのだと、ご存じでしたか?
都内でも過去にデング熱の脅威がニュースとなったことがありましたが、100カ国以上で流行しているという深刻度を鑑みると、国内外では温度差が非常にあります。
私は蚊に刺されやすいのですが、蚊よけスプレーが苦手で、夏場のひそかな悩みでした。
花王の研究や技術が生かされた、スキンケア感覚の忌避オイル。
日本でも入手できる日が待ち遠しいです。蚊が止まりたがらないのはどういう表面なのか、しっかり調べていて面白い研究ですよね。
細かくはこちらでもコメントしていますが(下)、
https://newspicks.com/news/5452848/
なんせ蚊は「こっち来ないで」と言っても通じませんし、小さいし数も多くて好き勝手に飛び回る相手なので、こういう情報は対策に大いに活かせそうです。
低粘度・低表面張力の液体を皮膚の表面に保持しておくのは簡単ではないと思いますが、そこも花王さんに期待したいです。とても興味深く拝見しました。アメンボを牛乳の上に乗せたら足が水を弾かなくて沈みますが、それと同じ原理なんですね。熱帯の蚊への恐怖、日本だとまだまだ他人事かもしれませんが、これから気候が変われば身をもって体験することになるでしょう。今後の展開に期待します。