「金融教育」なぜ必要?高校生で「資産形成」を学ぶメリットとその時代背景とは
FRaU | 講談社
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注目のコメント
ここがポイントです。
「今回、金融教育がカリキュラムに組み込まれることになったのは、家庭科の授業。つまり、“経済社会の仕組みとして金融を学ぶ”というよりも、“生活に必要なものとして金融を学ぶ”という意味合いで、金融教育が行われることになった、ということになります。」
投資がハイライトされがちですが、金融教育は家計管理、ライフプランニング、資産形成の3本柱で成り立っています。これから生活していく上で最低限必要なお金の知識を学校では教えます。ようやく!!!といった感のある記事。
生きていくためにお金の理解は極めて重要、その通りです。
大人も、もっと幼い子供にも広げるべきと考えます。
インターナショナルスクールに通う子供たちは小学生からお金について学びます。一定期間は登校して席に着くだけで「家賃」払い、先生に手伝いをするなどの役割に応じて給料が出る。その期間中にチームでボランティアの収益獲得のための活動、原則的にはお客様に売れる商品を検討仕入れ販売、を行い収益を得る(ここは本当に校内でお店を出すリアル収益)、そして期間の最後に残った金額を自分たちで選んだ団体に寄付。
工夫するともっとできることがあります。「生きる力」大切ですよね。
高学歴でも悪徳商法に簡単に騙されたり、高収入でもあっという間に散財したりする方はまだたくさんおられます。
大切な資産を守りながら、一方でお金に働いてもらう。
若いうちからお金に対する価値観が変われば、将来もっと豊かな生活が待っていると思います。
私たちの世代に金融教育があればよかったなぁと、「お金」で苦労した私はしみじみ想います。