丸井Gが初のデジタル社債、カード会員向け-ポイントで利払い
コメント
注目のコメント
国内初となる一般投資家向けセキュリティトークンオファリング(STO)
実施のお知らせ
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2021/0419_12416.html
2時間で完売したデジタル社債、SBIがブロックチェーンを利用したトークンで資金調達
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00303/072000002/
こちらが「初」じゃなかったのかしら?これは、とても面白い社債モデル。
ブロックチェーン技術を活用したデジタル債(公募発行するのは丸井Gが初めて)
*デジタル債の形をとることで発行会社は社債保有者を完全把握でき、ポイントなど金銭以外での利払いが可能になる。
*一般的な個人向け社債と比べて社債一口当たりの金額を小口化し、管理コストを下げられる。
というだけでなく、以下の特徴も持つ。
●ソーシャルボンド(社会貢献債)として発行。
*マイクロファイナンスを手掛ける五常・アンド・カンパニーと、クラウドファンディングサービスを提供するクラウドクレジットを通じて途上国の低所得者層向け融資などに活用する
●丸井Gが自社ホームページを通じて直接募集する。
●エポスカード会員向けに発行し、金利の一部をエポスポイントで支払う。丸井グループがSecuritizeのプラットフォームでデジタル社債を発行し、資金調達。初回は14億円程度を調達し、スタートアップの五常・アンド・カンパニーとクラウドクレジットへの投融資に充てるようです。これは非常に興味深い。
丸井グループのリリース:https://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/22_0308/22_0308_1.pdf