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『柳井さんは当時45歳で250億円ほどの売り上げ規模でしたが、今では約2兆円(2021年8月期の連結売上収益が2兆1329億円)。なぜ約30年間で100倍にまで会社を拡大できたのですか。』

45歳までがゼロイチのフェーズ。そこから30年かけてイチジュウ、ジュウヒャクへ。
めちゃくちゃ読むべき記事だった。やはり「問い」を持っている企業が強いんだなと思った。問いとはパーパス(目的)であり、アイデンティティ(自社らしさ)でもある。

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僕はほかの経営者と違って、根源的なところにずっと興味があった。服とは何だろう。服屋とはどうあるべきか。ビジネスをするとはどういうことなのか、といったことです。(略)

 普通の服屋さんはそうじゃない。どうやって売り上げを伸ばすかとか、どのように次の店を出そうかとか、そういう目先のことばかり考えている。でも僕は、今の延長線上でどんなに大きくなろうしても、それでは大きくなれないような気がしたのです

会社の規模に関係なく、「うちの会社はなぜ存在するのか」と考えるのです。日本市場は世界とつながっています。海外の企業も日本に来るし、自分たちも外に出ていかなければならない。94年頃の僕も、アイデンティティーについて常に考えていたから、(服は部品であるとか)横着なことを言ったのでしょう。
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円

業績