米アマゾン、実店舗の書店閉鎖 戦略見直し
コメント
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記事だけでは原因、経緯がわからなかったんで、皆さんのコメントを拝見して概略つかめました。
これができるのがNewsPicksで記事を読む醍醐味ですね。無味乾燥、品揃えにとりあえず感、必要なものがないなどの厳しい意見の様ですね。僕はデジタル時代になってもやはり本屋は好きです。Amazonも楽天ブックスもKindle読みもしますけど、本屋も行きます。使い分けてるけど両方"使ってる"んですよね。きっとAmazon書店は端的にリアル店舗としての面白みがなく、本屋としてのキュレートの役割を果たしてなかったんでしょう。やっぱバーチャルにはないものを期待しますからね。残念。
注目のコメント
実店舗での買い物は、金持ちだけの娯楽となるか。
安さと便利さと機能を手に入れるだけなら、実店舗ではなくともネットだけで十分。もしかしたら10年後20年後に、そんな世界になるかもしれない。
でも、もちろん実店舗が完全になくなるわけではないだろう。が、その実店舗は、高級なものばかりになってやしないだろうか?
もはや買い物自体がエンターテイメントと化し、お金持ちしか楽しめない行為になってたりして。
なんてことにならないように、消費者も買い物行動のあり方を考えないとなぁ。すでに地方では本屋さんに行きたくても車で行くしかないほど、遠くに離れている。実店舗が「買い物の場」でとどまるか「新たな付加価値を生み出す場」となるかで存在意義が分かれると思っています。利便性だけだとオンラインで十分。書評も比較検討もできるし新たな本との出会いも店頭以外でのネット記事や雑誌などもある。
であれば書店、の意味はもっと別のところに。
Amazonの戦略はそちらではなくあくまでも「買い物の場」だとすると今回の閉鎖も納得。アマゾンがリアル店舗を閉店するとのニュース。閉店するのは書店その他の業態で、ホールフーズやAmazon Fresh(リアル店舗)は継続するとのことです。
人間の行動にデジタルと非デジタルの境はなく、むしろ、スマホを手にして町に出かけられる以上両社は混然一体としているはずであるというOMO。ただし、リアルの体験とデジタルの体験、それぞれの事業モデル、異なるものなのでさすがのデジタルのトップランナーも両方を幅広くやるのは難しいと判断したのでしょうか。ケイパビリティ構築の難しさを考えさせられる記事です。
より詳しい記事はこちら。
https://www.nytimes.com/2022/03/02/technology/amazon-closing-stores.html