ピーター・ティールの愛弟子、苦境にあえぐ全米の飲食店を救う
コメント
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Ubereatsとは違ったサービスで面白いと思った。
料理もあれば食材等の素材も販売しており、有名店であればあるほどうまくいきそうだなと思った。
今後は料理だけでなく、調理器具とかの販売すれば全員でなくてもお店のファンや料理好きな人には届きそう。
注目のコメント
特定のレストランが毎月1万円程度で、定期宅配をするサービスのプラットフォームというのは、パンデミックでレストランの収入が不安定になったり、人手不足で接客が難しくなったりしている状況の中では、レストランにとっては素晴らしいサービスです。
ユーザにとっては、大好きなレストランを応援するという側面もあると思いますが、毎月1万円、年間12万円を特定のレストランに支払い続ける魅力を感じられるかが本質的な問いになりそうです。日本ではよくあるようなサブスク、と思うかもしれません。その通り(笑)
でも、このTable22の面白さは、ローカルの小さなレストランがこの苦境の中でサバイブできる方法を作っていること。
何が届くかわからないワクワクも手伝って、成長しています。すごいなと思うのは、アパートの賃貸の手配からレストラン(食)のサブスクに数ヶ月でピボットしている点。死ぬか、ピボットかという時に、こんな転換ができるのかというところにパワーを感じます!コロナ禍で日本の飲食店も、
デリバリー、テイクアウト、食材販売(店頭、EC)、クラウドファンディング、シェフの自宅出張サービスなど様々な仕掛けをしていますが、特定の店舗を選び、その選んだお店自身のチョイス(福袋みたいなイメージ)で、料理・ミールキット・仕入れている食材そのもの(TV内ではジャムが該当?)をサブスクするモデルは珍しいのではと感じました。
同時に、本当に愛用している・好きなお店であれば、何が届くかワクワク感もありますし、長期的にお店を支援しているという満足感(社会貢献・ファンエコノミー的な要素)も持ち合わせていて、需給のエコシステムが成り立つように感じます。
話は逸れますが、「PIVOT」については特に思うところがあり、大企業×PIVOTの相性の悪さを、またどこかで書けたらと思います。