LINE社運営「BLOGOS」閉鎖へ 広報「ニュースサイトとして一定の役割を果たせた」
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海外ではニューススタートアップへの投資が再び活況を呈する中で、日本はそうなってません。逆にニュースサイトの閉鎖が相次いでいる。違いはどこに有るのか。
アメリカなどで今、資金が集まっているニューススタートアップは、腕利きの著名なジャーナリストたちがデジタル最適化した形でターゲットオーディエンス向けに特徴ある情報を発信していくタイプのものです。一方で、日本で閉鎖に追い込まれているのは、外部筆者が多かったり、独自情報が少なかったりするメディア。10年前のネット上の情報が少なかった時代には、存在そのものが貴重だったネットメディアも、これだけレッドオーシャンになってくると、なぜ、そのサイトが必要なのかという中核的な価値が必要になります。
そこに挑戦するスタートアップが海外で次々と生まれているのを見ると、僕もやろうという気持ちになる。ニュースサイトの時代が終わった、なんてことはまったくないです。
注目のコメント
過当競争の状態にあるのでしょう。競争する側に身を置く者として、ニュースに関連した評論にニーズがないということはありません。ただ、それ単体でビジネスとして成立するかどうかは、いまのところ厳しいのかもしれません。それぞれの持つ強みは何かを掘り下げながら、縦糸と横糸をしっかり織り込んでいくような丹念な作業が必要なのでしょうね。日本の場合はまだまだこれからだと思います。生き残りをかけた戦いになりますね。私たちもがんばります。
おや、存じませんでした。ぼくもブログを始めた2010年以来、BLOGOSに459本転載いただいてた。お世話になりました。アーカイブ、消えちゃうのかな。デジタルって、ずっと残る面がありつつ、一瞬で全部消える面もあります。自分の情報をどう管理するか、改めて考える案件。