東芝島田新社長、２分割計画は予定通り進捗－非公開化は検討せず
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東芝が持つ素晴らしい技術が経営に活かされるだろうし、会社にとってはよいかもしれない。しかし、島田さん自身は量子コンピューティングビジネスにフォーカスしたいのではないかと思う。ウェビナーで島田さんが語っていらっしゃった、量子コンピューティングビジネスは、とてもワクワクした。
注目のコメント
島田さんなら、ＤＸによるプラットフォーマ戦略による成長戦略が可能だろう。今回、副社長にエレベーター社長も大きい。おそらく、エレベーターの外だしはなくなるのではないか。エレベーター、テック、インフラ、エネルギー、などを、ＳＰＩＮＥＸの上で、データ連携する。できれば、空調も。
島田さん！
是非、2020年12月に連載されたシゴテツも。
車谷氏に誘われて、ガード下のラーメンで東芝に行くことを決められた話が印象的。その車谷氏が退社されても、経営危機の東芝で働かれ続けた。ほかに行けるところはいくらでもあるだろうに。
だからこそ、良い結果が出てほしいし、様々な思惑に使われないでほしいと切に願う。
https://newspicks.com/news/5271871/body
人事タイミングについては、少し気になる。
次期CEOとして発表して、株主総会での就任でもよいと思うのだが、それよりも早く変えたかった、というのがあるのだろう。
CEOは取締役となることがほとんど。そのなかでリリースを見ると下記の言及がある。その判断がいつになるのかは分からないが…
『各３名についてはいずれも暫定での任命となります。暫定とは、就任者の業務執行状況並びにパフォーマンスを取締役会がモニタリングし、その地位にふさわしい業績を上げていることを確認できるまでという意味であり、適切な社外人材の登用についての検討も継続します。』
『当社が、本年６月開催予定の定時株主総会に付議する取締役候補者の選任案については、今後決定次第お知らせいたします。』
https://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20220301_3.pdfいよいよ島田太郎さんの登場ですね。
しがらみがなく、聡明なリーダーとして、
会社の古い体質を変えて、デジタル化時代を
牽引する新しい組織にすることを期待しています。
おめでとうございますと軽々しく言えないような
リスクもある、めちゃくちゃ大変な仕事だと思いますが、
社員はぜひ彼を支えてほしい。
頑張れ島田さん。
島田さんの近著を紹介します。
発信し、顔の見える社長になることを期待します。
スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX https://www.amazon.co.jp/dp/4296107712/ref=cm_sw_r_awdo_F5PXM0M0ZR0WVZJCMDQM?psc=1
