【社長の素顔】東芝新トップ、島田太郎はこんな人だ
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東芝の社長がNewsPicksやってて、ご自身に関する記事にご自身でコメントされている。NewsPicksすごい。
記事を読んでて、東芝ってこんなにワクワクする会社だった?と驚きました。平易な言葉で興味を惹きつけるのは簡単なことじゃないですが、実現されている(と感じられる)。
期待してます。
注目のコメント
ジャーナリストに求められる「直感」
壮大に外すこともありますが汗、取材や情報収集を通じて、この会社/人が「来る」と思うことがあります。
超絶・手前味噌の話となりますが、台湾の半導体大手TSMCは2010年ごろに「TSMCは来る」と直感し、いずれインテルと並ぶであろうと予測したところ、それ以上の存在となりました。
https://newspicks.com/news/4952033
実はNewsPicksに入社後、初期にまず取材したのが、「来る」であろうお二人でした。
それが、当時から次期社長との声もあった、日立製作所の小島さん(当時副社長)
https://newspicks.com/news/4067845
そして今回登場する、東芝の島田さんです。前職から取材させていただいた縁もあります。
https://newspicks.com/news/4553730
お二人とも、デジタル革命におけるキーパーソンとしての取材でした...が、密かに「来る」(=いずれCEOになる)との淡い期待をしたところ、自身も驚きの的中です。
直感が重要なのは「間違いない」。そして、そうした人に取材するための「愛嬌」はもっと重要笑
今後も「来る」とビビッと来た企業/人には勢力取材をかけて参ります。期待しかありません。伝統ある日本企業が、数年前に入社した外部人材に将来を託すケースは少なく、是非成功してほしいと願います。ガバナンス問題含め、色々と想定外の事象が重なっての登板ですが、チャンスだと思います。
株主を落ち着かせ、納得させた上で研究開発費を投じていくのはもちろん大事であるものの、まずは疲弊した従業員が体感出来る変化を促すことが重要だと考えます。12万人近い人間のマジョリティの意識改革は並大抵ではなく、ゆっくり時間をかけずにスタートダッシュが肝心になるでしょう。一連の流れの中で取締役会は慎重にならざるおえないので、CEOであるものの実現したいことが出来なくなる足枷にならぬよう牽制しながら進める難しさもあります。
幸いデジタル周辺の内部ツール及び外部へのサービスは、スピード持って展開可能なので注視していきます。東芝の復活の可能性とは容易に言えないものの、規模が縮小された筋肉質な組織になるための道のりは描けるかもしれません。何よりもあまりに色々あった従業員の幸せが優先されると結果につながると思っています。島田新CEOが取締役でないと言うのは驚きです。戦略やオペレーションのことに詳しくない取締役会はR&Dを減らしがちであるというアメリカでの論文は随分前にあり、もしこのままの体制で行くとすればかなり博打的な感がします。遠からず取締役になるのでは?