エアークローゼット創業以来初の黒字転換を支えた「循環型物流システム」とは?
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今ではいくつもあるファッションレンタルサービスだけど、2015年はエアクロしかなくて、事前のユーザー登録をしてサービス開始を楽しみに待っていた。懐かしい。7年も経つのか。そして黒字化すごい!
一つ一つのオペレーションの効率化の積み重ねの賜物。
「物流プラットフォームの提供」という新たなビジネス展開にも注目です。
モノは所有する時代から「シェア」する時代に。最近はバッグもレンタルしている。物の所有欲もなければ、新しいものを次々と買うお金もないけど、オシャレは楽しみたい。
気に入ったものでも何年も使うとやはり飽きも来る。だったら借りればいい。
最近は服やバッグなど、廃棄が問題視されており、廃棄される予定だったものがこういったシェアリングサービスに利用されており、地球にもよい。
大量生産大量廃棄より、良いものを長く使う、シェアリングする生き方が豊かだと思うしとても気に入っている。
注目のコメント
エアークローゼットみたいな持たざる資産の流れは若い人にもウケていくんでしょうね。家具のCALSや倉庫のSummalyなど所有から借りるみたいな流れは固定資産を持たないと言う点で個人においても浸透するのかも。
逆に、住居もクローゼットや倉庫がないようなシェアリング前提の部屋みたいな拡張も今後有りえるのかもしれませんね。
しかし、意外にもRFIDによるオペレーション効率化が黒字への近道であったというのは意外と管理費が大きかったと言うことなんですかね。アメリカでこのサービスを始めたレントザランウェイは昨年上場して以来激しい株安が続いてる。コロナ禍で借りる人がいない上、最新の服を揃えるためのコストが最大の問題という。RFIDによってコストが下がったというのは美しいDXストーリーではあるけど、本当にそこが黒字化のポイントだったんだろうか。
コロナ禍で外出が減ったことで多くのファッションレンタルサービスが苦戦したと思います(米国スタートアップではStitch Fixが有名)。エアークローゼットは物流システムの構築のほか、どのような戦略をとったのか気になりますね。
エアークローゼット コーポレートサイト:https://corp.air-closet.com/