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ウクライナの情報戦の一部と言えます。ロシア国内では、ロシアがウクライナに武力侵攻したことさえ伝統的メディアではほとんど報じられていないと聞きます。それでも、情報通信が発達した現在では、また、ウクライナに近しいロシア社会であればこそ、種々の情報がロシア社会にもたらされるでしょう。ロシア国内では散発的に反戦デモが起きています。ウクライナが死亡ロシア兵の検索サイトを開設することは、ロシア兵の家族に身内の安否情報を知らせることになり、亡くなった兵士の家族は戦争を起こしたプーチン大統領にも反発するでしょう。権威主義国家の政治指導者、特に独裁色の強い指導者は、自らの過ちや失敗を認めることはできません。プーチン大統領が自ら何の成果も得られないまま軍を退くことはないでしょう。ウクライナがロシア軍を撤退させる可能性があるとすれば、外部からの圧力ではなく、ロシア国内のプーチン政権批判の高まりかもしれません。プーチン大統領の思惑は外れ、予想外にロシア軍の侵攻は時間がかかっています。ウクライナの抵抗が長引くほど、米国や欧州のウクライナ支援の輪は広がり、支援は強くなります。また、ロシア国内のプーチン批判も強まるでしょう。プーチン大統領は、早く軍事的に決着をつけたいと考えていると思います。
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これは、ロシア人が軍隊に入った自分の子供や夫が、生きているのか、死んでいるのか、捕虜になっているのか、わからないからですね。
 ロシア政府は教えてくれません。死亡していても、遺体が返ってこない可能性も高いです。
 かつてロシア政府は、死亡した兵士たちの遺体を確保していたにもかかわらず、遺族に知らせずに勝手に焼却して処分していた前科があります。世論に悪影響が出るのを恐れてのことです。
 ロシア軍兵士たちの消息を、把握できる範囲でロシアの家族に公開するのは、ウクライナ政府の親切ではあるでしょう。同時に、ロシア社会の反戦機運を高める効果も期待できます。
これはロシア国内世論向け。プーチンは、戦場に出陣するつもりのなかった若者を最前線に送り込んでいる、そうした若者が犠牲になっている、というメッセージ。ウクライナは戦略的コミュニケーションが極めて秀逸。ボスニア戦争のときの「戦争広告代理店」のようなプロフェッショナルが裏で支えているのかもしれない。
普通の場合、個人名を許可なくネット上に載せるのは問題だ。だから、これは戦争の一環なのだろう。
時代遅れの老害侵略者と新時代の民衆先導者の差が顕著に表れてますね。情報戦の争いが国と国、軍と軍から、国から民衆へ移っている。時代の移り変わりを強く感じます。物理的な力を持たない個人にとって暴力や核は常に脅威であることに変わりはないが、理性や共感が十分対峙できる脅威になれることを今回の戦争は教えてくれている気がする。それは犠牲の上に我々が学ぶべき1番の教訓かもしれない。
タイトルを見て不思議に思いましたが狙いを知ればなるほど…。
このような作戦はこれまで聞いたことがなく思いつきもしませんでしたが、むしろこれがリアルな戦争の姿であることを感じさせられます。
戦場から遠く離れたところでも、戦争の残酷さを改めて感じました。

軍人は上官の命令に服従する義務があり、戦場に行かされたのですが、自分の意思で行ったわけではありません。
軍人である前に、親の息子(娘)であり、妻(夫)の夫(妻)であり、子供の父親(母親)であり、尊い命です。

「ロシア軍はウクライナで死亡した兵士の証拠を隠すため、携帯型焼却炉を使っている可能性がある」との指摘は事実であれば、あまりにも非人道的で時代遅れだと思います。
ウクライナ側の「情報戦」。「もしあなたの親戚や知人がウクライナにいて、私たち国民に対する戦争に巻き込まれているのなら、ここで彼らの運命についての情報を得ることができる」とあります(私のロシア語能力は初歩なので、一度読んでから翻訳サイト使用)。

相手側の厭戦感情を高めるのは古典的なやり方。それの現代版。一方でロシア側からの自国民の情報はどれだけあるのかわからないので、ニーズもあるかと思います。
ロシア国内では戦争の実情は全く報道されていないので、ロシア国民にとっても自分達の息子が生きているのか死んだのかを知ることができるのはありがたいでしょう。この情報がロシア国内に伝わればプーチンに対する不満も高まり、実質的な支持率は10%程度しかないといわれるプーチンの行動を制約できるかも知れません。
ウクライナが、同国侵攻時に死亡や捕虜になったロシア兵を検索できるウェブサイトを開設したとのこと。

自分の家族だったらと思うと、、、ウクライナ側もロシア側も、犠牲者が増えることは避けたいと思いますが、政治家の決断に振り回されている兵士の方が気の毒すぎます。