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ロシア核配備可能に、ベラルーシ 中立条項削除、憲法改正を承認

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    ベラルーシのルカシェンコ大統領はプーチン大統領の言うとおりに動きますから、ベラルーシが長期間にわたってプーチン大統領のコントロール下に置かれるという意味でもあります。ベラルーシにロシアの核兵器を配備するのは、東方に拡大するNATOに対する牽制です。NATOが東欧を取り込んでも、ロシアはベラルーシに核兵器を拡大配備して、NATOがロシアに軍事行動を起こせば直ちに核戦争へとエスカレートすると威嚇しているのだと言えます。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    なぜこのタイミングで、という内容ですが、政治的な象徴性が高い決定に見えます。
     ベラルーシ軍は、ロシア軍と共にウクライナに侵攻している唯一の国軍です。ロシアとの同盟の堅固さを象徴する措置とはいえます。
     もう1つは、ロシアの核兵器使用の際のオプションが増える、ということでしょう。
     ロシアがウクライナやヨーロッパに向けて核兵器を使うのならば、オプションはたくさん用意されています。もちろんロシアからでもミサイルで打てるし、爆撃機で落とすこともできるし、原子力潜水艦からでも打てます。
     ベラルーシに配備する必要性は、ほとんどありません。ですから、単に象徴として、ベラルーシからでも打てる、というオプションを増やしたように見えます。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    ベラルーシの憲法改正は想定された通りの結果だったが、これはルカシェンコが不正選挙で大統領としての権力を維持するためにプーチンの力を借りたお礼。こういう属人的な形で国際政治が動くというのも、現代の特徴か。


  • 帝塚山学院大学 教授

    核兵器に関して、ロシア国防省は、「ロシアの抑止力は、その目的が、核兵器使用を伴う戦争の場合を含め、ロシアに対する攻撃を阻止することを目的とした総体」であると発表した。これに対して、アメリカのサキ報道官は、「これは、この紛争中にプーチン大統領に見られる繰り返しのパターンであり、攻撃の継続を正当化するために存在しない脅威を作り出している」と述べ、「ロシアがNATOやウクライナに脅かされたことは一度もない」と断言した。


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