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ネットショッピングが加速させる世界の「服廃棄」問題

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    まず知らなければいけないのは、先進国から途上国へ送られた中古衣料品の多くが有効利用されず、インフラの未整備や現地の処理・保管のキャパシティ超えなどによって環境汚染が起こっていることです。これは衣料品だけでなく、電気電子機器やプラスチック廃棄物などにもいえます。

    日本国内の衣料品のリサイクル施設もありますが、衣類の大量廃棄に稼働が追い付かなかったり、再生品(工場ウエスなど)の需要減少で循環が成り立たなかったりといった課題を抱えています。循環量とバランスを取るためには、やはり投入量を減らすことが重要です。

    流行を押さえた低価格な商品を、短いサイクルで大量生産・販売するファストファッションのビジネスモデルは持続可能でないと、多くの人が気付きはじめています。
    一方でアパレル売上高の約半分を担うに至ったEコマースによる環境への影響も無視できないものとなりそうです。

    サステナブルファッションが叫ばれはじめ、原材料の見直しや生産情報の見える化への取り組みが加速していますが、廃棄物の観点からも環境負荷の少ない生産・販売方法を検討する余地がまだあると思います。

    なお、廃棄量を減らす観点では、リユースやリペアなどをしたうえでの再循環にも期待がかかります。重要な鍵は、質・価値の高いものを皆が選ぶことだと思います。元の価値が高いものは、すぐに廃棄されずに自然に循環されるからです。
    「本当によいモノは多少高くても買う」「数よりも質」「テーラーメイドへの回帰」といった最近のトレンドをよく聞きます。そういった傾向はファッションの持続可能性を考えるうえでの一条の光だと思います。


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    武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

    武蔵野美術大学クリエイティブリーダーシップコースの大学院に在籍されている峯村さんの修士プロジェクトがまさにこの問題に焦点を当てたものでした。
    https://consumer-cotton.com/


  • 第3期Student Picker / スワスモア大学

    世界中のお店から簡単に服を買えるからこそ、廃棄量も増えてしまうのか。

    個人的には、服捨てようと思っている人にはぜひメルカリ・ヤフオクなどで売ってほしいと思っています。前メルカリで買った500円のビンテージワンピースが、古着屋さんに見せたら1万超の価値があるものだったらしくw めっちゃ得しました。


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