コメント転載

おおおお！！！ロシアがキエフのインターネット遮断を試みていると伝えられたところにこの男がきた！Starlinkをウクライナで有効化、ターミナルを送っていると。以前にStarlinkの世の中への利益に懐疑的なコメントをしたけど、僕が完全に間違っていました。（もちろん懸念は残りますが。）本当に素晴らしい！！

ところで、この戦争の前にクルードラゴンが飛んでたことも限りなくでかい。ってか、もしまだISSへの人員輸送をソユーズに頼る状態だったらISSは完全に詰んでた。。。。

何かとヘイトを買いがちなイーロンですが、今回は株を上げていますね。
この一件もですが、Twitterでの発言も興味深いです。

ロシアの国営宇宙機関「ロスコスモス」の総裁がTwitterに”アルツハイマー病の制裁”と題して「ロシアと協力しない国はロシアの宇宙船を使えなくなる」「ロシアの協力がなければ、一体誰が国際宇宙ステーションの運営をするのか。米国やヨーロッパにステーションが墜落するのを防げるのか」などと書き込みました。

これに対してイーロン、何も書かずにスペースXのロゴ画像を貼り付けてメンション。「スペースXがやりますけど何か？」という意味合いで、5万件以上のいいねが集まっています。

実はこれ、結構重要なポイントなんです。スペースシャトルの打ち上げ失敗で14人の飛行士が命を落とした後、アメリカは自国から有人宇宙飛行をしなく（できなく）なりました。そこで頼ったのがロシアの宇宙船ソユーズです。アメリカにとってロシアは1人につき80億円以上支払ってでも必要なパートナーだったわけです。（ビッグバンセオリーのハワードがステーションに行く際もソユーズでロシア人にいじめられながら打ち上がりましたね）

そこに現れたのがイーロンです。2020年6月にスペースXは実に9年ぶりにアメリカの土地から宇宙に向けて人を送り込むことに成功しました。だからこそ「スペースXがやったらあ」というメッセージにはとても迫力があります。
https://twitter.com/elonmusk/status/1497370602075734021

力に依る国の支配から企業，国境を越えた巨大多国籍企業の支配へパワーシフト．今は正義の味方の構図ですが，裏を返せば，これら企業が反乱を起こせば人類の生存が立ちいかなくなるわけで，独占ではなく多様が重要であるとも思います．
https://newspicks.com/news/5597075?ref=user_2112738

最新テクノロジーによるウクライナ支援…胸が熱くなる展開。全世界がロシアの侵略に対して声をあげている。一人でも多くの兵士・市民の命を守るため、プーチン大統領は一刻も早い撤兵の決断を。

デジタルコミュニケーションにより、全世界で様々な支援が起きていることで、胸が熱くなります。

ウクライナだけではなく、ロシア国民も不安が多いはず。友人のロシア人に大丈夫か連絡を取ったところ、多くのロシア人は、今のところ大丈夫だが、怖いし非常に悲しいと感じているとのこと。

公の場で、瞬時に透明性を示すことができるデジタルコミュニケーションのパワーは、凄まじい。このようなコミュニケーションで、世界中を味方につけていることを示すことが大切です。

キター！素晴らしい！！アベンジャーズ率いるトニー・スタークのリアル版ってところか？次々とこのリアル・アベンジャーズに多くの人が手を挙げて欲しい。そして元Twitter社員としては、Twitterがこの動きの発端となったことが嬉しい。やはりTwitterは世界を動かす。そして各々は自分が出来るところから。私はまずはウクライナ大使館に寄付することからはじめました。

マスク、これミャンマーにもやってくれないかな。軍政化でネット通信めっちゃ悪くなってるんだよね、、、

宇宙開発先進国のトップ3のうち2つの国が戦争を起こすリスクが高いことは安全保障上問題がある。堀江さんの言う通り宇宙開発を進めることがリスク分散につながるのなら国にも民間にもどんどん予算をつぎ込むべきだと思う。

この前のトンガ噴火の際の動きにつづいて、SpaceXのスピード感ある動き。災害や非常時に地上の基地局等が倒れてしまって通信ネットワークが動かなくなっても、地上端末（ユーザーターミナル）さえあれば衛星との間でブロードバンド通信環境を整えることができることは衛星インターネットの強み。ただ、こうした非常時だけでなくて、そもそも今後地上通信ネットワークが5G/B5Gになると使われる周波数の特性でエリアカバーのために必要となる基地局数がますます増えて設備投資が膨大になることが予見されており、衛星インターネットの優位性や効率性が活きるケースが出てくると思います。