新着Pick
188Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
北京オリとパラの合間にミサイル発射。去年も2月のミャンマーのクーデターのあとの3月に弾道ミサイル発射、8月のアフガニスタンでのタリバンが権力掌握したあと9月に鉄道機動ミサイル連隊の発射と、国際情勢が動いているときに注目を集めるような発射を繰り返してきた。

防衛省 2019年以降に北朝鮮が発射した弾道ミサイル等
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/northKorea/pdf/nk1-2021.pdf
ずっと前に「朝鮮半島クライシス」という特集を組み、特集を組んでいる最中にもミサイルが発射されました。ウクライナ情勢で危機感が広がっていますが、隣には、ボンボン撃ってくる隣人おり、ある種の「常態化したリスク」になっています。

「朝鮮半島クライシス」
https://newspicks.com/book/584

このうち、当時からのアップデートは必要ですが、基本的な視点として、下記。武貞先生と神保先生の豊富な知識かつ各国当局者とのネットワークからの情報も踏まえたシャープな分析が未だに光ります。
「日本人が知っておくべき朝鮮半島リスク」
https://newspicks.com/book/584
北朝鮮からミサイルが発射されても、着弾するまでは捕捉出来ないのが現状です。
着弾後に政府要人が「情報収集と分析に全力上げる」日本です。
この事を前提として外交を考えておかないとウクライナの惨状は他人事ではありません。
この状況でミサイル発射とは…
国際情勢の変動は決して対岸の火事ではないことを痛感します。
ウクライナに目が行ってこっちはウォッチしていなかったのですが、最大高度620キロのロフテッド軌道の弾道ミサイルということで、北極星2型の可能性が高いようです。

北極星2型は射程2000キロ以上の核兵器搭載可能な中距離弾道ミサイルで、主に日本むけに使用されると考えられています。

既に2017年に実践配備が進んでいるのでテストの必要もなく、またこの時期に日本に対して何がしかの示威行動をする理由もないので、軍事的、政治的なプレゼンスを示すための発射だろうと思われます。
(追記)
被害は確認されずとの報道も。ひとまず良かったです。
https://newspicks.com/news/6748528

(オリジナル)
日本政府は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。続報を注視したいです。

「防衛省は日本への影響がないか情報の収集を進めています。」
プーチン大統領は励まされたことだろう。弟子の援護射撃だから
ウクライナ問題で揉めだしてから、北朝鮮は頻繁にミサイルを発射しています。

以前のコメントでロシアと歩調を合わせているのではないかと書きましたが、そうだとすれば驚くことではありません。

今の状況で「漁夫の利」を得ている中国が存在する以上、北朝鮮は自国の命運をロシアには託さないでしょう。

「お付き合いの一撃」と個人的には考えていますが…。
寝起きなので三度見したけど、、、
2/30は無いよね?名前もまぎらしいわ。

> さらに2月30日には北部のチャガン(慈江)道から中距離弾道ミサイル「火星12型」を通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射しました。
本当に一時も心が休まらない。怖い。