ウクライナ大統領、徹底抗戦表明 「国を解放するまで戦い続ける」
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不勉強で認識が間違ってるのかも知れませんが、今回のロシアの目的がNATO拡大防止という建前の領土拡大だと考えていますが、それにしてもデメリットが大きすぎて理解不能。。。
SNSを駆使してこういう発言が伝わることで国際世論を味方につけるのは現代ならではの良い手法だと感じます。
ロシアがこんな横暴なことが出来るのは天然ガスを持ってるからというのを考えると、原子力発電回帰を真剣に考えないといけないんだろうと思うけどそっちに進むんだろうか!?
注目のコメント
戦況(日本時間2月27日11時):
ロシア軍は、開戦から3日目に入り、より徹底的な攻撃に方針を転換しました。
最初の2日間は、ロシア軍は国境に集めた兵力の3分の1しか使っていませんでした。つまり、最精鋭で首都キエフ他、ウクライナ政府中枢を迅速に制圧し、無条件降伏を迫る、というスマートな戦争が、ロシアが望む最善のシナリオでした。
しかし、各地でウクライナ軍の抵抗は激しく、首都キエフも完全制圧に至っていません。
ロシア軍は、各主要都市を包囲し、重火器で都市を砲撃し続けるという、古典的な城攻めのスタイルに入りました。同時に、重爆撃機が都市爆撃を行っています。インフラも攻撃目標となり、電気や水道、ガスパイプラインを破壊することで、都市が抵抗する力を削ごうとしています。そのうえで、都市を占領していく見込みです。
・首都キエフは、3日目の夜間市街戦を耐え抜いてはいるようです。しかし、最初の2日間より、深く押し込まれています。
・キエフと第2の都市ハリコフをはじめ、主要都市は、ロシア軍の重砲撃と空爆に夜間もさらされ続けています。発電所、ガスパイプライン、ガソリン貯蔵施設なども、ロシア軍は優先的に攻撃しています。侵略に毅然と立ち向かっているウクライナに世界が応えようとしています。
昨日ポーランドから多量の食料等とともにPIORUN対空ミサイルがウクライナに引き渡されました。
イギリスは対戦車ミサイル2000基を既に供与ずみで、更にデンマークも400基のロケット推進グレネードランチャーの供与を決定。
ずっとロシアよりだった、あのドイツでさえ政策を転換し、パンチャーファウスト3対戦車ミサイル1000基、スティンガー携帯対空ミサイル500基、燃料1万トンの供与を決めました。
アメリカは多数のジャベリン対戦車ミサイルを含む3億5000万ドルもの軍事援助を表明し、その他フランス、イタリア、ベルギー、ラトビア、エストニアなど多くの国が追随して戦力的に劣勢なウクライナを支援する方向に向かいつつあります。
安全保障を他国に依存している日本人は忘れがちですが、本来自分の国の運命は、その国に住む人達がその手で切り開くものです。
自国民が自国を護る意志を持って、初めて他者の力にすがることができるのです。
状況は決してウクライナに有利ではありません。むしろ依然として圧倒的劣勢といっても過言ではありません。
そしてこれからも多くの人達の犠牲も避けられないでしょう。
しかしもし奇跡が起こるとしたら、それはウクライナの人達の、自分の国を自分の手で護るという意志が招き寄せたものになるでしょう。
今私達が見ているのは、その意志を持った人達の戦いざまであり、いつの日か日本人もしなければならないかもしれない意思決定の姿なのだろうと思います。申し訳ないが、武力には武力をもってしか対抗出来ない。
ウクライナがここで頑張らないと独立国家にはならないだろう。
また、ウクライナが降伏したら中国が台湾をすぐ狙いにくる。
世界情勢的にも徹底抗戦するしかないでしょう。
日本は大分平和ボケしてますね。いつ中国が日本に来るかもわからないのに他人事のように戦争はダメだの言ってるようじゃあっという間に侵略されるのはウクライナではなく日本かも。