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報道の真偽がわからない状況では、ひとつひとつのニュースを分析するのは不可能です。

ひとつ言えることは、ロシアとて長丁場には耐えられないこと。
欧米も、天然ガスの欧州への供給不足で内輪もめする可能性があるということ。

総合力で考えれば、いまや経済大国ではなくなったロシアが白旗を上げざるを得ないでしょう。

大局を見て判断できないと、欧米にとっては致命的な打撃を受けます。
交渉条件は武装の解除に、中立化、つまり事実上の降伏。
交渉場所は首都キエフに侵攻している部隊の大元であるベラルーシのミンスク。
これを交渉と呼ぶほうがどうかしています。

一方、ウクライナ側はイスタンブールなど第三国での前提抜きの交渉にはいつでも応じると言っていますが、そちらはロシア政府に黙殺されています。
つまり交渉呼びかけを拒否されたのでやむなく攻撃していると言う証拠作りのためのプロパガンダです。
日本のメディアはこうした手口に乗ってはいけません。
プーチンのプロパガンダは時代遅れで、かえって世界中の反発を招いています。しかし、クレムリンでクーデターでも起きない限り、誰もプーチンを止められません。国連も全く機能しませんし。なにか手はないのか……
最初からウクライナとして到底受け入れがたい交渉案を仕向けておき交渉拒否とするのはあまりにも残酷です。
もとからこういうシナリオでウクライナ「が」戦争を続けたいと言っているというイメージを作るための一種の作戦のように思われます。
ロシアのペスコフ大統領報道官がウクライナが交渉を拒否したため、作戦を再開したと語った。
拒否するに決まっているだろ。
ロシアは何を甘く考えてんだよ。