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もう既に最悪の事態に至ったと考えるべきなんでしょうが…ちょっと理不尽過ぎるとしか思えません。すみません、以下長文駄文です。

1)NATO加盟を望んでいたウクライナを
2)欧米諸国は加盟を認めず事態を引き延ばし
3)いざ侵略されたら「NATO加盟国ではないから」と実質的に支援を拒み見殺しに

NATO加盟は主権国家が選択できる権利、という前提はどこへ行ったのか…もちろん、ウクライナやフィンランド等は地政学的な観点から緩衝地帯として残ってもらいたい、という各国の現実的な思惑は理解できます。

ただ、「その地に存在した事を恨むしかない」というようなその論理には血も涙もなく、またNATOのような存在を最も必要とする者には手は差し伸べられない、という、さも当然ながら、その存在意義の為には抗うべきジレンマを前にして、余りにも無力なまでに巨大な圧力に押し潰される現実。

結局、NATOは開かれたものでは無かったし、また欧州諸国はもとよりアメリカも自らの利害の為に、日頃叫んでいるイデオロギーを平気で捨てる、という事が証明されただけ。

正直、ウクライナが置かれた余りにも難しい立場で、西側の庇護に入ろうとする事自体が無謀だったのは確かだと思いますが、それにしても…言葉になりません。

そして、今回アメリカが余りにも弱腰過ぎたことは、後に振り返って歴史の大きな転換点になると感じます。
残念ですが、中国やロシアの圧力はどんどん強まるだろうし、はっきりと言葉にすれば民主主義の敗北、という厳しい現実も見えつつあるのかもしれません。

こと純粋な強さを求めるなら、民主主義よりも独裁の方が格段に速くて近道ですからね…。

平和的(だが平和ボケとも思えるよう)な価値観が浸透しながらも、今回のような有事には「派兵は反対」と言うようなダブスタが横行する程度が、民主主義の限界なのかなとも感じるし、残念ながらそれでは太刀打ち出来ない状況が目の前に迫ってるんじゃないか、と強く実感します。

今回の出来事は悲しすぎますが、それでも目を開けて直視するしかないですよね。
口にしたくはないですが台湾…正直、沖縄を除く日本はあってもまだ先でしょうが、数十年スパンで見れば安全とは言えないのが実際のところじゃないでしょうか。
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(追記)「ロシアのプーチン大統領は25日、ウクライナ軍に権力奪取を呼び掛けた。」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022600018&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
↑このように、プーチン大統領は、次々に違うことを発信するので、いちいち真に受けるべきではありません。かく乱しようとしている、くらいにとらえた方がいいです。

ロシア政府は、「ウクライナの中立化と非軍事化」が交渉開始の条件であると明示しています。
 これは、無条件降伏とほぼ同義ですが、「交渉開始の条件」です。停戦の条件ですらありません。
 「非軍事化」は、ウクライナの軍備をロシアが管理することになるでしょう。「中立化」は、ロシアが指名する傀儡政権に政権を譲り渡すことを意味すると理解するのが妥当です。
 ウクライナ側としては、受け入れられる条件ではないでしょう。ロシアとしては、ウクライナを追い詰めるために示した提案でしょう。今後、傀儡政権を立てるための準備段階でもあります。

ウクライナ中立化と非軍事化が交渉条件
https://twitter.com/hms_compassrose

(追記2)ロシア外務省によると、ウクライナ政府はロシア政府との交渉を拒否したとのことです。
プーチン大統領のいう交渉は、日本人がイメージする交渉ではありません。
交渉条件は軍の非武装化と中立化、つまり事実上の無条件降伏です。
仮に今、軍を解体すれば、即座にロシア軍はウクライナ全土を占領することは明らかです。

実際にはウクライナ軍は下馬評を覆して頑強に抵抗しており、アメリカ、イギリスの国防筋はロシア軍は人口密集地域を殆ど把握出来ておらず、作戦は停滞しつつあると分析しています。

ウクライナ政府は交渉には応ずるが、降伏には決して応じないという態度をとっています。
圧倒的なロシア軍の前に、人的被害を抑えるためにウクライナ政府は早期に降伏すべきという論も日本には多いのですが、むしろ予想外の抵抗で焦っているのはロシアの方ではないかと思われます。

いずれにせよここ数日のキエフ攻防戦が今後の鍵となることは間違いありません。
国際社会はたった一国で強大な侵略者に立ち向かっているウクライナの人達を見捨てるようなことはけしてしてはならないと思います。
ロシアの戦闘行為を止め、これ以上犠牲を増やさないためには、ゼレンスキー大統領はどんなに不利な状況でも停戦交渉に踏み出すしかないのだろう。プーチンは間違いなく理不尽な要求をしてくるとは思うが…。
結局、自由と民主主義を希求するウクライナ国民は、独裁者プーチンの恐怖政治の下におかれることになるのですね。これもバイデン大統領の無能さの犠牲です。バイデンさんが大統領で、頼りない岸田さんが総理大臣だと、独裁者習近平がうちも今がチャンスじゃないかと台湾侵攻と沖縄併合を思い立ちそうで怖いです。
ゼレンスキー大統領を引きずりおろし、親プーチン政権を発足させ、ウクライナ憲法に明記されているEUとNATO加盟方針も削除させるのだろう。ロシアの殺害リスト第一位のゼレンスキーは生かされるかもしれない。しかしどんな結果であれ、軍事侵攻した事実は軽視されるべきではない。

(追記)まるで2018年にトランプが金正恩に狙っていたという「鼻血作戦」みたいだ。
北朝鮮へ先制攻撃「鼻血作戦」 トランプ氏暴露本で判明
https://www.asahi.com/articles/ASL9D4F61L9DUHBI00Q.html
停戦交渉へ向かうか。ロシア側からの条件が厳しくなりそうとのこと。NATO非加盟、ゼレンスキー大統領の即時退陣などの憶測。
本当にミンスクで交渉のテーブルにつく、となると、今日の記事で紹介した加藤さんのコメントの通りになりそうです。

「空爆はあくまで手段です。では何のためか。
欧州地域における秩序と均衡を、ロシア、ウクライナ、NATOがそれぞれ受け入れられる形で新たにつくる。その交渉の舞台を用意することでしょう。そのための圧力を最大化しているように見えます。」

【見解】ウクライナ空爆。専門家たちはこう見る
https://newspicks.com/news/6739926

ここでNATO加盟しない約束をさせて、ドンバスも独立国家承認から引けないとなると、第二次ミンスク合意よりプーチンが好条件を引き出すことになり得ます。

どうなるか、まだ分かりません。
先程から、首都キエフでもロシアの地上部隊が確認される動画が多数出回り始めています。こうした状況下での交渉です。
思い返せば2014年のクリミア併合でもプーチンは同じやり方で第2次ミンスク合意を結び、今回それをさらにエスカレートさせています。間違いなく、超理不尽な要求をウクライナにしてくるのでしょう…。

習近平がこれに合意しているとのことですが、プーチンとしては中国のメンツを気にしてパラリンピック開幕までに終わらせたいのかもしれませんね。
最初からそのつもりだったのでしょうが、殺害された人たちや家族にとってはとんでもない暴挙でした。

戦争は無益に命を奪う最も愚かな行為であり、愛国心は愚か者の最後の拠り所です。

決して…命を粗末にしてはなりません。
極めて戦略的な動き。
おそらくプーチン氏はここまで考えて、軍事力を用いた戦いと、情報を用いた戦いのシナリオを組み立てているのだろう。誤解を恐れずにいえば、20年間権力の座にある人物の底力を感じます。西側民主主義国のリーダーたちは、この人物と向き合って長期戦を戦う胆力を持ち合わせているのだろうか。