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首都キエフ、ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も-西側情報当局

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  • ICI株式会社 代表取締役

    アメリカもヨーロッパも横暴を停められないってことがはっきりしたし、五大国の内、アメリカもイギリスもフランスもいるのに安保理に戦争を仕掛けることは出来ても、停められないことがはっきりと分かった。
    国際連合というものは、御大国の思いのままに国々とその人民の切り取り自由な団体組織に過ぎない。とても失望している。


注目のコメント

  • サンクトペテルブルク国立大学 国際関係学部

    ロシア・サンクトペテルブルグ在住、なんなら渦中の人物と同じ大学の正規生の者です。学部生で、この情勢を語るにはお勉強も経験も不足しているため、大学生目線で視座低めに、生活にフォーカスしたコメントをさせていただいてます。

    昨日(2月24日)は現金を引き出すべく、ATMに長蛇の列。72%株価が暴落したロシア最大手のズベルバンクは人が殺到しすぎてルーブルもドルも引き出し不能…といった状況でした。(私はというと、2014の経験、また、よりお得な特典につられて中堅の銀行をメインバンクにしていたため、無事引き出せました)
    さて、ほんの少しだけ、どうしてもお伝えしたいことを。

    ロシア各地で反戦デモが行われ、在住中のサンクトペテルブルクの大規模なデモ行進では409人が拘束され、そのリストには私の友人の名前がありました。
    私がお伝えしたいことは 大統領の意志≠ロシア人の意志 であり、一般のロシア人に偏見の目を持たないでほしいということです。
    痛ましくも、罪の意識を持つロシア人の声が目立ちますが、彼らの重荷が少しでも軽減されるよう、せめてこちらをご覧になった皆様にはニュートラルな姿勢で彼らと接していただけたら、と強く願います。多くの方から何ができるのだろうか、というお声を頂きますが、無力な私たちにできる、小さな、でも大きなことのうちの一つではないでしょうか。

    そしてもう一つ、ウクライナ人とロシア人は非常に近い民族です。研究者の偉大な先生方も仰っていましたが、彼らはもはや見た目で見分けがつかないほど近く、家族、友人を互いに持つ関係性です。この件による人命、経済的な被害は言うまでもないですが、今回の悲劇は、そんな彼らが精神的に引き裂かれ、憎悪の感情の対象になってしまっているということです。
    大統領は昨年夏にロシア人とウクライナ人の一体性を主張する論文を公開しましたが、実際、市民レベルでは真逆、後戻りのできない方向に進んでいる、そういった現状ですね。


    ペテルブルクはモスクワ時間のため、日本とは時差が6時間で、日をまたぎもうすぐ25日午前2時ですが、明日の朝起きるのが恐ろしいです。次に目を開けたら何が起きてしまっているのだろうか。


  • ワルシャワ大学准教授(法学博士) 欧州エネルギー政策、東欧政治専門家

    ポーランド国境からわずか100キロにあるウクライナのルーツク市にもロシア軍の爆弾が落ち、ポーランド東部ではガソリンの買い溜めパニックが発生しています。

    ロシア語に堪能なクファシニェフスキ元ポーランド大統領は、テレビ出演で、なぜ、プーチンは制裁を恐れないのかと問われ、彼が恐れているのは、ウクライナの民主主義がロシアにも飛び火することであると答えています。
    かつて、エカテリーナ二世も、やはり、ポーランドの民主主義がロシアに飛び火することを恐れ、ポーランド分割(18世紀末)を急いだとも言われます。

    さらに同元大統領は、プーチンを評し、「もし私自身が大統領を22年もやっていたら、自分がどうなっていたか分からない。プーチンは長く権力の座に居すぎたこと、そして、自ら孤立してしまったことの被害者である」と述べています。

    自身が元共産党員から体制転換後には自由選挙で選ばれた大統領に就任し、かつてポーランドの「支配者」であったロシア(ソ連)社会の酸いも甘いも噛み分けてきたクファシニェフスキ元ポーランド大統領らしい分析と言えるでしょう。

    https://natemat.pl/398941,kwasniewski-u-olejnik-nazwal-rzeczy-po-imieniu-wskazal-kim-stal-sie-putin


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    今回、ロシアはまず空爆でウクライナの防空システム、空軍基地、その他重要軍事施設を叩き、同時に国境付近に展開させておいた地上部隊を主要都市に向けて突進させるという戦略を採用しています。
    2003年のイラク戦争を思わせる、ハイテク軍事力と電撃戦の組み合わせであり、これは「新世代戦争」の名で長らくロシア軍が追求してきた能力そのものです。

    2014年の最初のウクライナ介入の際、ロシアは情報操作や住民の煽動、民間軍事会社の投入、サイバー攻撃などを組み合わせ、非在来型の軍事作戦を実施しました。
    これはクリミアでは特にうまく行き、ほぼ無血で占領できたのですが、ウクライナ本土側で試みた同じような作戦はほぼ不発に終わっています。
    ロシア側としてはこの経験を踏まえ、ウクライナの国体を転覆するような作戦には古典的な大戦争しかないという結論になったのでしょう。

    なお、現時点での不確定な情報を見る限りでは、キエフのかなり近いところまでロシア軍が南下してきており、郊外の飛行場も何ヵ所か押さえたとのことです。
    ウクライナ軍も勇戦していますが、キエフを守り切れる見込みはあまり高くないと(残念ながら)思います。
    そこで戦争に何らかの落としどころが付くのか、あくまでもウクライナがロシアへの抗戦を続けるのかが今後の注目点であると見ています。


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