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Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
69.8 兆円
業績



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例えば車に乗ってると性格が荒々しくなる人がいるように、美少女のアバターをまとっているとカワイイ動きをしてしまう。現在のSNSでも散見されていることなので、特に驚きのない人も多いのではと思いますが「こうありたい」と思った姿と内面に自分を開発していくことが可能になります。
自分がこうありたいということ以外にも「こう思われたい」「こうされたい」という気持ちにアジャストしていくことも可能。今日は色んな人にちやほやしてもらいたいから、かわいい犬になってメタバースを散歩して、通りすがりの人に撫でてもらう。明日は尊敬を集めたいので、スーツ姿のクールなロボットに着替えて用意したプレゼンテーションを使って登壇する。
これまで叶わなかった自己を物理的に突破することが広い範囲で可能となります。
アバターという概念がファッションや服という概念にどう革命を起こし、今後人類のコミュニケーションや価値観、表現にどう影響を及ぼすのかに注目です。
現に、グッチや、バレンシアガなどの世界的ファッションブランドが次々にメタバースに進出しており、ブランドの先進性をアピールするのにメタバースは絶好のチャネルとされています。
アバターをどこでつくるか、どこでどのように使用するのかなど企業の戦いは始まっており、これは各ブランドの現実世界での消費にも影響を与えることでしょう。
それは、仮想空間であっても同じこと。その事実は「途方もなく重大な意味をはらんでいるかもしれない」とスルーテンは言う。』
とはいえ、第二の自分、目指したい自分をメタで表現することは広がるのではないでしょうか。現実のファッションは無難なもの、冒険的なファッションはメタ、と、差が広がりそうに思います。
世界のファッションブランドが次々にメタバースに進出。本当にメタバースが巨大化するかどうかは別として、ブランドの先進性をアピールするには絶好のチャネルです。あわよくば、NFTとリアルの両方に高い値がつくことを願って。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません