今だから話せる、iモード失敗談
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注目のコメント
写メールで後手を踏んだこともそうですが、着メロを他キャリアより先に成功させておきながら、着うたで後手を踏んだことも結果的に失敗のひとつに挙げられるのかもしれません。ただ、着メロが収益構造上、コンテンツプロバイダにやさしかったのに対して着うたはレコードレーベル総取りに近いので、コンテンツプロバイダのビジネスを守ることをポリシーにしていた当時のドコモとしてはやむをなかったところもあります。これと同じことはDeNAやグリーのようにF2P型の無料ゲームを展開できなかった点でも同様です。すでに有料でビジネスが成り立っているモバイルゲーム市場とコンテンツプロバイダのビジネスを自らが破壊することはできなかったわけで、一度できあがってしまったビジネスシステムを維持することの難しさを物語っているといえます。
世界進出までの障壁はあまりに多すぎですね…。
それでも一時期にせよヨーロッパでかなりの契約数がいってたんですね。
iPhoneまでの海外は、まともなネットできる端末は数少なかったそうですが、結果としては時期尚早だったのかな?