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【完全解説】ウクライナの運命を握る「プーチン」の頭の中

NewsPicks編集部
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  • SUP CEO

    ここを西側の人たちがどこまで理解できるか。

    「他国への侵攻をロシア国民が喜ぶということに対して、違和感を抱く人もいるかもしれませんが、ロシア側の気持ちになって考えると不思議ではありません。
    ロシアからするとウクライナの一部を獲得することは、領土を広げるというよりも、失われた土地を取り返す感覚に近い。」
    (記事本文からコピペ)

    相手の気持ちになって考える、小学校低学年で教わることをやればよい。

    落とし所の模索はそれからですよ。
    この理解がなく落とし所作ったって、第二次ミンスク合意のようになって、不利な立場で合意させられたとなるだけ。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    プーチン大統領は、第2次世界大戦後の世界秩序の破壊者、あるいは最大の挑戦者として名乗りを上げたことになります。
     第2次世界大戦後の秩序、とは、第2次世界大戦が終了して以降は、世界各国の主権を尊重し、国境線を軍事力で変更してはならない、ということです。
     国民投票をして分離独立したりするのは許容されますが、軍事侵攻して勝手に他国の領土を奪うことは絶対に許容されない、ということになってきました。昔、自国の領土であったとか、文化的に近い、ということは、勝手に侵略して領土を奪ってもいい理由にはならない、とされてきました。それが、世界の平和を維持するために必要な原則である、とされてきました。
     米国とその同盟国は、この世界秩序を守ろうとしてきました。実際、1990年にクウェイトを占領したイラクは湾岸戦争で制裁を受け、国境線の変更は許容されませんでした。
     2014年、ロシア軍がウクライナからクリミア半島を軍事力で奪ったことで、この世界秩序の原則が無視されました。ロシアはある程度の経済制裁は受けましたが、クリミア半島はロシアの支配下に入りました。
     今、ロシアは、軍事力によって、ウクライナの領土を変更しようとしています。少なくとも、ウクライナイの東部を「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」として独立させようとしています。このままなし崩しにウクライナを支配下に置こうとする可能性が高いです。
     なぜプーチン大統領は、第2次世界大戦後の世界秩序を破壊しようとするのか、経済的合理性では説明がつきません。
     日本も1930年代は「満蒙は日本の生命線」などといって、満州とモンゴルを支配しなければ日本は存続できない、というようなことを言っていましたが、今から見れば不合理だし、経済的にはただのお荷物でした。日本を危うくするだけの主張でした。
     プーチン大統領の「(ソ連時代の)勢力圏の復活」も、経済的にはロシアを破綻させるだけのものであることは明らかです。このての壮大な構想というのは、まるで非合理でも、言っている本人たちは、本気で自国の生存のために必要だと思っていることが多々あります。


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    金融教育家

    ウクライナ情勢は日本人としてしっかりと理解しておく必要があると考えています。直接、台湾有事とは繋がらないにしても、何かあった時に日本としてのスタンスを考えておく機会にできるといいですね。以下、引用です。
    「対中制裁をやればアメリカの産業にすさまじい影響が及ぶのは目に見えています。
    また、中国は核戦力を凄まじい勢いで増強していますから、アメリカといえども軍事力を使って中国を阻止するのはかなりの賭けでしょう。
    そう考えると、台湾有事の際に確実に巻き込まれるであろう日本は、自ら対策を考えておかなければいけません。
    つまり、今回のロシアの振る舞いに対してもしっかりと「No」と表明しなければならない。軍事的威圧は認められないという姿勢を、はっきり示すべきです。
    もし軍事力行使に至った場合は、経済制裁と技術制裁をして、そんなことは得にならないという教訓を与えるべきです。
    ウクライナ情勢は、日本人にとって対岸の火事ではありません。
    国際情勢と聞くとどこか遠い場所での出来事だと感じるかもしれませんが、日本自身の安全保障に直結する問題として理解しておくべきです。」


  • NewsPicks 編集委員

    ロシアの皇帝として権力をふるうプーチンですが、その実態はかつてのソ連に思いを馳せる「ロシアのおじさん」の一人に過ぎないのかもしれません。

    無名だった男がボロボロだったロシアを守るために大統領として強権を発動し、結果としてプーチン自身を苦しめているのではないかという小泉さんの解説には説得力があります。同時に、「引く」という選択肢がなくなった人間の恐ろしさも感じました。


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