2022/2/19

【入門】人間工学で解明。「最高のデスク環境」7つのポイント

NewsPicks特約編集者
私たちの働く環境は今、3度目の大きな変化を迎えている。
最初の変化は2010年代に起きた「ノマドブーム」、そして働き方改革の流れで進んだ「ワークプレイス改革」だ。
「スタバでMac」に象徴されるようなノマドワーカーが登場し、企業でもオフィスの緑化やフリーアドレス化を通して、社員のメンタルヘルスや生産性を向上しようという動きが起きた。
そして2020年、コロナ禍で急きょデスクワークの多くがリモート化を余儀なくされたのが、2度目の大変化だ。それまでは一部の職種に限られていたリモートワークが、ここで一気に一般化したとも言える。
そして、自宅でのデスクワークがニューノーマルとして定着した現在。
働く環境を、個々が自分に合った形にカスタマイズ・アップデートする「リモートワーク3.0」と呼ぶべき状況が生まれつつある。
そこで本特集では、自分に最適化された形へと仕事の環境を整え、在宅でのパフォーマンスを最大化していく「エルゴノミクス(人間工学)」を取り上げる。
人間工学とは、ひと言で表すならば「モノを設計するにあたり、人間との関係性に注目する学問」だ。
身体にフィットするように設計された高機能チェアなどのキャッチコピーなどで、目にする機会も多い。
しかし、人間工学が専門の千葉大学・下村義弘教授いわく、一般的に流布しているそれらの中には、誤った考え方も含まれているという。
人間工学的な視点から、真に仕事のパフォーマンスを最大化するポイントを、下村教授に聞いた。
INDEX
  • Q.人間工学とは何か?
  • Q.ヒトに最適化された姿勢とは?
  • Q.在宅ワークの「落とし穴」とは?
  • Q.在宅ワーク「間違った常識」とは?
  • パフォーマンスを高める5ポイント