2022/2/22
【南壮一郎】ビジョナル流「新規事業」のつくり方
新規事業を貪欲に探し続ける企業カルチャーは、どこかリクルートホールディングスを彷彿とさせる。
2021年春に上場(IPO)をしたビジョナルの勢いが止まらない。
転職サイトのビズリーチを中核に、採用管理クラウドのHRMOS、事業承継M&Aプラットフォームのビズリーチ・サクシード、物流DXプラットフォームのトラボックスなど幅広く手がけている。
特徴は、新規事業の数とスピード。売上高の大半はビズリーチだが、新規事業によって未来の収益の種をまくことで、人材領域以外での成長を模索し続けている。
そうした中、今年1月にクラウドリスク評価の「Assured」を新規事業としてローンチした。
いかにして、高速で新規事業をローンチさせるのか。そのノウハウを、創業者で代表取締役社長の南壮一郎氏に聞いた。
INDEX
- 「サイバー領域」にチャンスあり
- 新規事業は「準備が9割」
- 事業は「連想」から生まれる
- 大切にしている「3つ」のこと
- 臆病だから、とにかく調べる
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ビズリーチ(2007年設立)の親会社として2020年に設立された。企業側が求職者を、ヘッドハンターなどを介さずに、直接探してやり取りするプラットフォームを作り、転職・人材関連サービスが中核。加えて、サブスクリプション型のビジネス、そして産業DXの観点からサイバーセキュリティやM&Aなどの他領域にも事業領域を拡大。
時価総額
3,796 億円
業績
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