「企業倒産の激減」をポジティブに見る人の勘違い
東洋経済オンライン
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経済低迷下は倒産間近の企業でも雇用を吸収しているわけで有難い存在と言えないか。今のように政権のトップが経済オンチで成長戦略に期待ができない状況下だとなおさら。
こんなことサラッと言われたらもし自分が経営者の立場だったらイラっとしそう。コンサルタントの軽薄さが透けて見える。ブーメランになるけど。
>楽観的かもしれませんが、今回も自然に任せておけば、危機をチャンスと捉えるたくましい日本人が続々と出現してもおかしくありません。
注目のコメント
自然界と同じく、ある程度の環境変化の中で淘汰されていくのが「自然」なことだと思います。
問題はコロナ禍という状況が「ある程度の環境変化」の度合いに収まっているかどうかですよね。何事もそうですが、あまり底辺を救いすぎるのは良くないのです。もちろん人の命などは犠牲してはいけないと思いますけどね。
しかし資本主義社会である以上、仕事であれ何であれ、淘汰されるものがあることが正常だと思うべきで、必要以上に助けることは、特に税金で助けることは資本主義世界では馴染まないというか、マイナスです。
法令や各種規制などのルールは、低い水準に合わすとロクなことにならないのです。それは内部統制の評価なんて仕事をしているからこそ感じることです。
何にもスキルがない人に合わせて統制(ルール)を作ると、その人の活動全てに対してチェック機能が必要になります。スキルがない人なので誤る可能性が高いのだから当たり前ですね。