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経歴拝見して、山下良輔さんて大学院修了されていることを知って、最終学歴を大学院修了にしてからコンサルティング会社に進まれたのか、と納得しました。

高卒でコンサルに行くのが難しいかどうかは入口の人事採用担当者のところで、どうご納得いただくかにもなるのですが、職務経歴で、パートナー、マネージングディレクターレベルでご納得いただけるような内容にすることはできます。

高卒での就職先はメーカーになることが多いかと思います。メーカーも工業高校の優秀な生徒は、中部地方方面の巨大メーカーに行ってしまうのですが、そこで、中堅規模のニッチで強いグローバルなメーカーに行くことは結構若い頃から仕事ができるので、魅力的です(山下さんもそういった経歴ですね)。大手メーカーのサプライヤーであっても、大手メーカーと仕事したというような経験は魅力的ですし、結構いい経験ができると思います。日本のメーカーやっぱり強いので。ただし、高卒というのは、書類で切られる可能性は高いです。一般の窓口に行くよりかは、そこのコンサルティング会社の上の方の人とつながっている転職エージェント経由で行くのがおすすめです。コンサルティング会社の偉い人は、学歴(出身大学)や所属企業などより、実際にやってきた仕事・役割で、プロジェクトでやれそうか見ていることも多いので。その偉い人がやっている案件で、活躍できる余地があれば選考が進むかと。

コンサルティングスキルやITのスキルがなくとも、業務知識や業務改革の実績があれば若手であればやっていけます。
本を読み込んだわけではないのでなんとも言えないですが、これが頭のいい人の考え方なのかなぁと思うと、やはり何か違う気がします。本当に頭が良ければそもそも、統計的に学歴があり、理数系に強いことが高収入につながることが明らかになっているのですからそういった要素を取り入れているはずです。さらには自分の望む就職を正しく認識し、周到な準備で持って内定を勝ち取るでしょう。抜け道を使えるひとは、潜在的に素養があったがために抜け道を通ることを許されただけであり、誰もが通れるとは限らないと考えた方が良いと思います。
そういう意味でも、潜在的な素養ではなく、後天的な頭の良さという意味ではやはり主目的に対してどれだけ準備ができるかに帰結すると思います。失敗体験や成功体験の数がモノを言うような気がします。

頭がいい人と悪い人の差というよりは運要素が大きいんじゃないかと思います。

とつらつらと書きましたが、心持ちの問題といえば確かに考え方の差になるのかな?とも思いました。
コレがNP民大好きなビジネス書ってやつですか?
旧富士重工。左右対称全輪駆動や追突防止システムアイサイトなどの技術が特徴。祖業の航空産業では防衛省向けヘリ、民間では大型旅客機「ボーイング777」シリーズの中央翼など手がける。
時価総額
2.63 兆円

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