「1円遊園地」の本当の価値。アソビューが仕掛けるデータ経営
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おはようございます!アソビュー山野です。DXは目的ではなく手段。売上の拡大とコストの削減による利益の拡大が目的です。そのためにデータのストック・活用、生産性向上という手段が大切。それを実現するためのサービスをテクノロジーとナレッジで提供しているのが当社です。レガシー産業×地域のDXによる伸び代は無限大。そしてコロナ禍で大ダメージを受けた観光・レジャー・エンタメ産業のV字回復の鍵はDXにあります。この千載一遇のチャンスに飛び込んでくださる方を全本位的に募集しております。この業界が好きだけど求人が無くて挑戦できなかった、という方が沢山いらっしゃると思います。ぜひお気軽にエントリー下さい!
https://hrmos.co/pages/asoview/jobsソフトウェア、デジタルサービスの分野から発展してきた「いかに優れた体験価値を提供するか」を追求するユーザエクスペリエンス(UX)の考え方が、遊園地経営に適応された事例が紹介されています。
デジタル化の進展で、チケット購入や来場、退園など、お客さまの行動がデータ化され、活用しやすくなっており、事実に基づいた改善が実施しやすくなっていることがわかります。
体験価値はレジャーだけでなく、普段の生活においても重要です。あらゆる領域でUXの向上が進み、より生活が心地よくなっていき、結果的に企業収益も向上していくと良いですよね。
昨年から、UXに関する知見を持ち寄り、研鑽する場としてUXインテリジェンス協会が立ち上がって、活動を開始しています。ご興味がある方は、ぜひ詳細情報をご覧ください。
■ 一般社団法人 UXインテリジェンス協会
https://www.uxia.or.jp/すでに色々なところで紹介されていますが、『弱者の戦術』で描かれているアソビューのストーリーは魂を揺さぶられます。経営者として、顧客に向き合うプロダクトマネージャーとして、学ぶところ大。
コロナ禍での顧客のペインに徹底的に向き合った結果としてリリースした日時指定電子チケットはアソビューにとって起死回生の一手となったと思います。そこで手にしたのは収益だけではなく「遊びのDX」の原材料となるデータであったのだ、と。
たとえばラクスルもレガシー産業の仕組みをテクノロジー×マーケティング×オペレーションで変革してきたすばらしいプレーヤーですが、初期に実際に印刷機を所有して深くオペレーションまで携わっていたのを想起しました。
顧客に憑依して体験を磨くこと、憑依する一方でデータに客観性を持たせること、の重要性を学ばせてくれますね