東京の2倍「日本で一番EVが普及しているのは"あの地方都市"」必要なのは充電インフラではない
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千代田区→長崎の南端へ引っ越して痛感したのが次の3つでした。
【1】給油所「跡」の多さ
【2】大都市比で高いガソリン代
【3】1日あたりの走行距離の少なさ
上記3つの理由で「好き嫌い関係なく過疎地は今後 EVにならざるを得ない」とコメントしたのがこちらの記事。
https://newspicks.com/news/6603161?ref=user_223422
脱線気味になりますが、今回の記事中盤で出てくる
>中国の田舎では今でも十分な数のガソリンスタンドがなく、公共交通も整備されておらず、また所得水準も低いため、多くの人は家庭用電源で充電できる電動スクーターを使っている。
──について。(内乱前の)ミャンマー旅行時に驚いたのがバイクの電動化率の高さでした。
https://www.instagram.com/p/BpTGs9Xjqfp/
特に、ミャンマーの古都バガンで走っていたバイクはほぼ電動。かつ、中国製電動バイク。
ガソリンを燃やして走るバイクがいない&無音で走る電動バイクばかりでびっくりしたものです。電力事情は厳しいミャンマーなのに、です。
リープフロッグをミャンマーでも痛感した光景でした。
ひょっとすると、日本での「リープフロッグ」は(EV以外の分野でも)地方から起こるのかもしれません。私の住む団地でも急速充電器を設置するかどうか管理組合が悩んでいます。
私見としては、まだその時期ではないと思います。誰が設置と維持管理コストを負担するのか、広い団地敷地のどこに設置するのかなどの課題が多いためです。地方都市でEVが普及してるというフェイクな日経新聞の記事をベースに、コタツで書いた記事ですね。
https://newspicks.com/news/6603161/
こんなのに振り回されてるようじゃダメですよ。
まぁ地方だと複数台所有が多いので、その中の一台をBEVにしてもいいかな、と言うのはわかりますがね。