文部科学省の学校基本調査を見てみると、特に地方では短大まで含めれば女子の方が進学率が高い都道府県は少なくないようです。(この場合、専門学校まで含めて高等教育とするのが本来の議論の仕方かもしれませんが…。) もちろん大学進学における男女格差も大切なお話ですが、この統計を見ると首都圏と地方の大学進学率の差が改めて浮き彫りになっていると思います。飛騨高山大学のように、地域性の文脈を持った大学がこれらの問題に一石を投じていくのではないかと期待しています。
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