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グーグル日本元社長「日本からGAFAは生まれない」

東洋経済オンライン
民主主義や資本主義など、比較的良い仕組みであろうと考えられ、世界の発展のベースにもなってきたものが、いま瓦解しつつあるという危機意識が、世界共通の認識として高まっています。スコット・ギャロウェイ氏は…
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辻野さんらしい明快な切り口からの説得力のある分析です。日本企業がGAFAとは比べようもないほど将来の可能性がなくこれからも世界企業が生まれる可能性がないのは、日本人の精神構造に深く根付いているものによる。反骨や自己主張、自分を信じるなど個人の個性を尊重することができない日本であることは、今回のコロナ禍で露骨に明らかになりました。自粛警察が蔓延する一方、マスク拒否にしても主張のやり方が稚拙すぎたりするなど、日本は人間としての成熟度が低いことがわかってしまいました。先日亡くなった石原慎太郎さんなら、今の日本企業と日本をどう批評してくれるでしょうか。期待できるのは40代以下の人たちが思い切って冒険してくれることです。それ以上の世代、特にコロナ禍で重症化リスクが高く社会の重荷になっている我々高齢者は、若い人たちが冒険するのを少しでも後押しし、その邪魔をしないことが、最も日本の未来、子供や孫たちの未来を明るくすることに直結することを理解すべきです。
著者のことは存じ上げないですが、この記事についてだけ言えば、話があちこちに飛ぶし、結論は抽象的だし、ご自身のようにスタートアップではなく、グーグル日本法人で働く日本人が多いから、日本から巨大テック企業は生まれないのでは、と突っ込まれてしまいそうな内容でした。

巨大テック企業に対抗するという観点は止めるべきというのは同意です。既存の大企業がデジタルプレイヤーに対抗するためのDXというトレンドは終わるべき。ソニーのEVや車内のエンターテイメントが強みになるということに懐疑的な点も同意です。

なお、もうFacebookもMetaに変わりましたし、そもそもGAFAなんて読んでいるのは日本人だけですし、その呼び方止めませんか、という話は前から書いています。分かりやすい造語を使って安心感を得るのは危険で、世の中大きく変わっているのに、GAFAを押さえておけば大丈夫みたいな誤解を生みかねない。

https://coralcap.co/2021/06/gafa/
記事の内容と全然関係ないんですけど、「日本からGAFAは出ない」みたいな話に飽きてからは、「日本が強いもの考えるゲーム」がひそかなマイブームです。

果物
ミシュラン
水道管
アニメ
造船
新幹線
駅のトイレの綺麗さ



とか考えてるといい感じで寝れるのでお試しください。
ほんと記事と関係なくてごめんなさい。
以下のニュースが並んでいる.
「2026年は人類の25%が毎日1時間以上メタバースを利用--ガートナー」
https://newspicks.com/news/6681091
その「メタバース」にも「日本」は来ないだろうなと思ってしまう.
「なぜ日本からGAFAが生まれないのか」より、なぜアメリカだけがGAFAを生んだのか、を考えるほうが生産的。そして、なぜ日本はトヨタ、ソニー、任天堂を生んだのか、も考えたい。後者については辻野さんが指摘するように、維新と敗戦は大きい要素かと。
特に最後のところ、「アメリカや中国に追随するのではなく、じゃあ日本はどうするかを考える」、に深く共感。

同じ土俵で戦わなくても良い。むしろ、日本にはアメリカが望んでも獲得できない歴史と文化があり、そしてニッチな領域での「スペシャル」なものが数多くある。

「1兆円企業一つ作るより、100億円企業を百個作る方が良いかもしれない」は、まさに日本が生きる道な気がする。

そもそも、時価総額という土俵で戦うことは、単一な視点でしかないのだから。
日本のダメ出ししたらキリがない。

発想の原点や構想力、スケール感などアメリカと比較したら次元が違うことがたくさんあります。

でもそんなこと言っていても未来を創ることはできません。国家のせいにしても仕方ない。頭を柔らかくして挑戦し続けるだけです。
100億円の企業を100社育てるに加えて、国外からのお金を集める、が日本の一つの戦略なのかもしれませんね。
アメリカの強さばかりが証明される世界。テクノロジーの切り口以外のカルチャーの特徴が作り出す世界のような気がします。

お金がお金を生むという長い歴史に刷り込まれた投資カルチャー。儲け話に群がる人。例えば、家屋。日本は中古になればあっという間に価値は下がるが、アメリカは下がらず(インフレの時期でなくても)むしろどんどん上がる。お金は眠らせない。投資をすれば確実にリターンがあると信じているように。お金がどんどん回る。回れば回るほど膨らんでいく。必要な人にお金が回る。投資先を探す。スタートアップが大量に湧き出る。争うようにスピードを競う。それはお金の回転数に直結する。

根本的に日本と違う。悲観が渦巻く日本は決してそうならない。

イノベーションがどうのこうのの前に、そんな違いに打ちのめされてるのは私だけ?
この締めの言葉、とても良い。
『自分たちの資質や才能をしっかりと棚卸しして、それをどう伸ばし、どの方向を向いて、世界をより良い場にしていくのか。それを考え抜くことが重要です。』

視野を狭くしていないか(日本が対象とグローバルが対象では規模が違う)。
求められる本質ニーズはなんなのか(車空間はエンタメではなく安全に素早く目的地に着く事)。
それぞれ、原点に立ち戻って考えるが重要である事を再認識した。