岸田首相が両知事と会談 東京・大阪に計1000床増設
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東京都のホームページを見る限り、病床使用率こそ高いものの、重症者に限れば377床の確保病床に対し患者は51人という状況です。しかもこの重症者には、他の病気で重症になった人が偶々コロナに感染しているがゆえコロナ病床を使わざるを得なくなったケースもあるはずで、感染症の分類が2類相当から5類に変わったら、コロナ病床を使う重症者は更に少なくなるように思いますが如何でしょう。
一般のコロナ病床が逼迫するのは未だ2類相当のまま放置して、病院で筋トレやっていると揶揄される陽性者まで入院させているからじゃないのかな・・・ 「東京と大阪であわせて臨時の医療施設1000床増設すると表明しました」とのことですが、そのための医療資源はどこから持って来るものか。(・・?
死亡リスクの低いオミクロン株に医療資源を奪われて、癌を始め命に関わる患者のケアが後回しにされているとの報もあるようです。オミクロン株の感染症分類を見直す等の措置をせず、死亡リスクの低いコロナの陽性者に無理して医療資源を回し、助かるはずの命を失う他の疾患の患者は出ないのか。その辺りの検討がしっかりなされていると良いのだけれど、オミクロン株の性格に徴して世界の国々が水際対策も行動制限も全面的に撤廃する方向で動き出すなか、未だ感染防止一本鎗で世論の歓心を買おうとするかの如く感じる現政権の行き方を目にすると、何だか不安になって来る・・・ (・・;奇しくもイギリス では今日、ジョンソン首相がコロナに感染したとしても隔離不要、と発表しました。
今月中に施行するとのこと。
日本ではそのニュースもネガティブに捉えて「感染怖い」となるのでしょうが、オミクロン流行が日本より1ヶ月早く来て、それでも特に問題ないことが分かったからの合理的な措置です。
つまり今日本が頑張るべきは病床数を増やすことではなく、ブースターを急ぎ、感染症の危険度分類を5分類に緩和し、人々の生活を普通に戻すことです。