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行政が『認めない』とするだけでなく、「母子の健康や安全を守り、(子供の)今後の養育についても行政がしっかりサポートしていく。より現実的な対応をしていく方針に改めた」というのは大きな前進。

命を救うことはとても大事なことですが、内密出産がベストな解決法ではないということも大事な点で、

この問題の本質は、内密出産を法的に認めるかどうかということよりも、
孤立出産になりかねない、内密出産を希望するようなケースにどう対応するかという仕組みづくりです。

同様のケースは各地であるも、丁寧な対話を続けることにより内密出産を回避していますが、そこに割かれる人と時間は膨大で、それを産婦人科の医師や看護師が担っているケースもあります。そこは行政にサポートしてもらいたいところです。
安心して出産する場所は産婦人科が提供できますが、そこから先は出生届のじゅりなど公、そのなかでも基礎自治体のフォローが必要となるものなので熊本市が協力してくれて本当に良かったと思います。生まれてきた命は、社会全体で育てられる体制がもっと整えばと願います。