• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【教養】人類の未来を拓くのは、脳のダイバーシティだ

NewsPicks編集部
507
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 元 NewsPicks Student Picker (第1期) | 慶應義塾大学理工学研究科修了

    「多様性」にも、「個人」の多様性と「環境」の多様性が有ると思います。

    大事な事は、個人が各々にあった環境を見つけ、その多様な個性を守り、育む事です。そして、その為に社会は多様な環境を用意する必要が有ります。

    「個人」は一人一人が異なる「性質」を持ち、それが「環境(時代・人間関係・場面・職業)」によって、「長所」または「短所」になると思います。

    例えば、「聞き上手で、他者の意見を尊重できる人」がコロナ禍で変化の激しい時代に政治家や経営者などのリーダーになり、「対応が後手後手」や「自分が無いのか」などと批判される事が有ります。それはその通りだとも思いますが、批判すべきはその方の「性質」では無くて、その方の「性質」とリーダーという「環境(地位や職業)」のミスマッチだと思います。もし、その方がリーダーではなく「中間管理職」についたとしたら、多少強引に組織を動かしていくリーダーと実際に動く現場の両方の意見をバランス良く聞きながら、組織の分裂を防ぐ「必要不可欠な存在」になると思います。

    大事な事は、「個人」に対して多様な「環境」を用意し、それらがマッチするように社会を設計する事です。ここで注意したいのは、「環境」に優劣は無いという事です。先ほどの例だと、「リーダー」も「中間管理職」も「現場の方」も役割が違うだけです。「人間」として、偉い・偉くない、価値が有る・ないという話では決してないと考えます。価値が有る・無いという話は、所詮特定の「環境」という内輪の文脈で語られる話で有り、社会全体で言えば相対的なものです。例えば、「環境」が変わると、「評価」が変わる事があります。

    もし、「環境」に優劣を付けてしまうと、恣意的に「劣」と決められた環境が、「優」の環境に疎外され、結果として同質の環境しか残りません。多様な環境を用意する前提として、自らの属する「環境」の常識や価値基準が相対的なもので有る事を自覚し、異なる環境を比較しながら、フラットに「環境」の性質(特徴)を捉える必要が有ります。

    また、「個人」と「環境」の関係性を観察する事も重要です。「個人」が「環境」で個性を活かせていなければ、別の「環境」を勧めるか、新しい「環境」を作る必要が有ります。そうしたプロセスの繰り返しによって、「多様な環境の創出」と「『個人』と『環境』のマッチ」が実現されて行くのではないかと思います。


  • badge
    株式会社モンドリアン メタバースエバンジェリスト

    メタバース事業をメインとしている弊社では、役員含め多くのADHDやうつを抱える社員が活躍しています。彼らは現実世界では誤解されやすい立場にありつつも、メタバース上ではスーパースターになっている人も多いです。これまで、そのような働き方、活躍の場を持てる人たちは一握りの特例だったものが、メタバースが盛り上がり、生活圏・経済圏・文化圏が発展することで、多くの機会が生まれます。フロンティアだからこそ既存の価値観を覆るチャンスがある、そんなメリットもメタバースの魅力の一つです。


  • badge
    金融教育家

    少し変わっているけど優れた才能を持つ人を尊敬する文化は、今も日本に残っているのかな?と考えさせられる記事でした。以下、引用です。

    「しかし、ITが巨大産業に発展し、またその中で活躍する自閉スペクトラム症の当事者が出てきたことで、ITに関連した分野が得意であることは、その人の強味になる可能性が出てきました。親にとっても、子どもが自閉スペクトラム症であることは必ずしもマイナスではないことがだんだんわかってきたわけです。
    ニューロダイバーシティという言葉は現在、アメリカ全土に浸透しているわけではなく、主にリベラル層に認知されている概念ですが、シリコンバレーなど自閉スペクトラム症のエンジニアが活躍する地域では、特に前向きに捉えられています。
    「普通でないことは素晴らしい」
    少し変わっているけれど優れた才能を持つ人を尊敬する文化は、シリコンバレーに限らず、もともとアメリカにあったものです。」


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか