【独白】「天才じゃない」と気づいた僕が自分を立て直すまで
NewsPicks編集部
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発達障害とはどういうものか、よく理解できる記事です。借金玉さんは自己分析をしっかりやって、何が出来なくて何が出来るかを知り、対策を立てています。誰でも得意なこと苦手なことはあると思うので、対策の立て方などすごく参考になります。「みんな違ってみんないい」がよく分かります。以下、引用です。
「自分ができないことを認めるのは、すごく苦痛ですよね。でも、できないことを認めると、できないとわかった分だけ能力が確実に上がるんです。
「できないはできるの始まり」は、一番大事なライフハックの一つだと思います。もう一つ大事なのは、俺はやらないぞと決めたら、徹底してそれをやらなくて済む道を探ること。努力して乗り越えることは大事だけれど、やらずに済ます。逃げるときはマジ逃げする。」発達障害の当事者は、どのように問題を受け入れ、対策を立てているのか。作家の借金玉さんに話を聞きました。
反省の多い日々を過ごしていると、「できないこと」に目を奪われがちですが、それ以上に「できること」を受け入れることもまた大事なのだと話す姿が印象的でした。
ちなみに、活字にすると自虐的な発言が目立つかもしれませんが、実際の借金玉さんは、頭の回転が速く、ユーモアを交えて話すバイタリティ溢れる人物でした。「「できないはできるの始まり」は、一番大事なライフハックの一つだと思います。」ことはたぶん誰もがなんとなく気付いていると思うのですが、それがうまく進むか進まないかは「解像度」による。いい気づきをいただきました.