建築家のイメージを変える業界の反逆児、谷尻誠──北野唯我「未来の職業」ファイル(Forbes JAPAN)
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注目のコメント
ラーメンの味(記事の文脈ではクライアントの商品やビジネスそのもの)について建築家にとやかく言われても、説得力は無いと思われるのが普通なのでw、相当な実績が必要な領域ではありますが、すごく共感します。
『工事費を上げても売り上げを立てられる方法があるかもしれないし、経営上の「かけるべきじゃない」「もっとかけよう」というところまで踏み込めると、プロジェクトへの信頼度も上がるんじゃないか』
逆に建築の工事費を下げて、外構や広告に予算をかけることが効果的だったりもしますし、「クリエイティブ予算全体の最適化」ができるデザイナーは強いです。競合があまり予算かけてない領域に予算振ると一気に差別化できますし。
ただ、これは経営と言うより、あくまで事業単体の中での話し。さらに俯瞰して、クライアント企業の経営に対して、不動産ポートフォリオのあるべき姿や、その中でのプロジェクトの位置付けまで提案出来ると、デザイナーは更に打ち手が増やせると考えてます。例えば、該当のPJを、他PJの収支のための広告的位置付けとし、達成するべき利益の基準を少し下げてもらったり等。もちろん、デザイナーが経営や不動産ポートフォリオの提案までやり切る必要はありませんが(むしろ普通は出来ません)、少なくとも経営目線を理解できることは強みとなりそうです。