なぜセブンは最強コンビニなのかそれは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ - 「小売の神様」鈴木敏文の経営哲学
コメント
注目のコメント
他のコンビニさんも「お客のため」に頑張っているとは想うのです。しかしそこに差が生まれてくる。やはり経営者の想いが色濃く社員に伝わることが大事なのかな、と想う次第です。外野からですが、たしかに鈴木敏文さんは人よりな印象を持っています。馬鹿らしいと思うかもしれないけれど、人間ってそんなものなのではないでしょうか。私も、最初に入社した会社では、自分を採用してくれた社長が引退するまではここで頑張ろうと思っていたなぁ。
※セブンも一時期、ゴタゴタがありましたけど、落ち着いたのでしょうか。
関係あるかわかりませんが、私、コンビニコーヒー巡りが趣味なのですがw、コーヒーはセブンが一番美味しい。加盟店のオーナーやスタッフさんの犠牲の上に成り立っているものでなければいいのですが。こういう業界って、えてして、強けりゃ強いほど本部の力が強くて加盟店の力が弱かったりするもんだから。お客と本部、加盟店の「三方よし」でないと持続的な成長はできないだろう。
「古典から学ぶ」という意味で価値のあるインタビュー。
一方で、カリスマ経営者の限界も示すインタビュー。「新しいサービスは、私の思いつきで始めている」という文面。私の思いつきである以上、サービス対象の範囲が私の知見に限定される。セブンイレブンとセブン銀行を成功させた実績は誰も否定のしようもありませんが、インターネットでは成功できず。ホテルのボタンでインターネットに繋ぐとかは、もはや凡人には意味がわからん。今や、ボタン押すのすらめんどくさい。
既存事業はともかく、新規事業に関してはある程度の年齢になったら、BtoCは自分が理解できないことを許容することが大切だと思う。というか、ロジックとしてそうなる。