ピーター・ティールが極秘出資する「サイバー戦争」支援企業
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注目のコメント
ゼロデイの仕入れとexploitの安定化、循環c2の管理、ペイロードの作り込み
この辺りが手がかかりそうですが、後段はかなりcobalt strikeが巻き取ってますからね
どこまでやばい領域に突っ込める”後ろ盾”があるか否かと言うところに尽きるUSやイスラエルでは防衛産業に特化したTech Start-upが増えています。防衛特化のデータ・AI・セキュリティに強みのあるStart-upはいずれロッキード・マーティンやボーイングなどの伝統的な防衛/軍事企業に並ぶ規模に成長する可能性があります。
普通ふみいれないこれらの軍事新興産業を投資家として支援している1人がPalantirの創業者であるピーター・ティールです。FBのボードメンバーでありながらWhatsappをハッキングする企業の株主でもあるという、はり方がすごいです。
”関係筋によるとBoldendは、ハッキングツールに特化した企業ではないが、同社はこの分野の有力企業に浮上し、イスラエルのNSOやパラゴン(Paragon)のようなスタートアップのライバルになる可能性がある。”Whatsappはじめ、メッセンジャーアプリのE2E暗号化も増えてますが、この辺りの領域は本当にいたちごっこで、エンコーディングvsデコーディングでホコタテやってる感じですよね
結果暗号化技術の成長につながるという意味でも両方に張るというポートフォリオは誤っていない気がします