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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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コロナ禍で政府が大盤振る舞いを始めた一昨年3月を境に国債金利は上昇傾向に転じています。欧米諸国のインフレが長期化して利上げが視野に入り始めた昨年暮れから上昇ペースが速まって、1月26日を境に更に加速した感じです。日銀は10年物国債の金利変動幅をゼロパーセントの上下0.25%の範囲に抑える方針を明示していますが、昨年末より0.1%、昨年11月末より0.12%上がって0.19%となると上限の0.25%も指呼の間。インフレ圧力が日本で強まらなければ国債を無制限に買って金利を抑え続けることも可能でしょうが、既に0.8前後上がっている企業物価を反映してインフレ圧力が強まったら、悩ましいことになりかねません。ちょっと気になる動きではありますね・・・ (・・;
昨日、欧州の長期金利が急騰し米国も上昇。エネルギー懸念、アフターオミクロンの経済正常化、それに付随しそうなインフレへの懸念、欧米の利上げモード入りというグローバル環境に、日本も無縁ではいられない。
日銀の描く金利シナリオが試される。
保有している金融機関は、国債価格下落で含み損を抱えてしまいますね〜。
(金利の上昇は国債価格の低下)

このトレンドがどのくらいまで続くのか、それとも短期で収束するのかによって、地銀等の再編の動きが早まったりする可能性があります。
高水準とは言えないよね(笑)。
ECBの影響とありますが、それとともにBOE(英中銀)の利上げの影響もあると思います