米軍が東欧に部隊増派へ、3000人規模-ロシアは「破壊的」と非難
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バイデン大統領はウクライナで米軍をロシア軍と交戦させる考えはないとしており(泥沼化を犯してまで敢行したアフガン撤退が水の泡になってしまいます)、今回の覇権はヨーロッパの同盟国に「アメリカはみなさんを守る」姿勢を見せることが狙いのようです。表面的に緊張が高まった感はありますが、基調はまだ外交交渉にあるように見えます。
バイデン大統領も一歩エスカレーションラダーを上がった。プーチン大統領がこれにどう反応するかだが、おそらくアメリカの本気度をまだ試している段階だろう。ハンガリーのオルバン首相との会談を見せつけて欧州を分断することでNATOの不協和音を高めて優位性を獲得したという認識なんだろうな。
スウェーデンで政治関連の授業を取っているのですが、毎授業の始めにこの話題になります。
教授曰くロシアがウクライナに介入できたとして、次に狙うのはスウェーデンのゴットランド島(魔女の宅急便のモデル)だそうです。そこを取れば、バルト海とバルト三国を取ったようなものなので。
スウェーデンはNATOに加盟してないため余計話が複雑なのですが、戦争が起きないこと・ロシアがこれ以上領土拡大をしないことが世界のためと考えると、早急で的確な行動が求められますね。