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この会社の地図にはAppleやテスラとは違って中国大陸が存在しないというポイントは忘れられてはならないだろう。
もう一つ重要な点は、EMEA、APAC、北米ともほぼまんべんなく3割増収となっている点である。これは何を意味しているかというと、人類のDXがまだまだ序の口ににあるという事だろう。ビジネスのマーケティングはまだまだデジタル化余地が大きい、オンプレからクラウド化への進化もしかり、という事だろう。でなければ米国ですら30%伸長している事はインフレ要素を除いたとて説明できないだろう。
Data is the new currencyを地で行ってますね。GAFAの中でもデータの利活用が圧倒的に進んでいる気がします。エンタープライズから中小の顧客まで幅広くほぼ人間を介さずリーチ出来ているだけでなく、外部の人間には理解できないレベルのチューニングもされ、データがデータを生むサイクルが出来上がっているのでしょう。

むしろ目下課題は莫大なキャッシュをリターンが生み出せるものに投下できるか否かでしょう。Googleクラウドをある程度の規模に育て上げるために採用が急増した数年ではあるものの、それ以上の勢いで広告事業が成長してしまうのでつかう術がないという羨ましい状況のように見えます。ムーンショット事業の一つを大きくしないといけないプレッシャーがさらにかかりそうですね。
売上・EPS共に予想以上で、記事に無いけど株式の20分割を発表したこともあり、時間外で株価は8%近く急騰。株価が3,000ドル近いからオプション含めて売買しやすくなるメリットも大きい。メガテックにはインフレや景気後退もどこ吹く風で当社の株価も最高値に接近
1. ここに至ってもGoogle Search関連の収入がまだ前年同期比+35%の成長。やるな。
2. You Tube広告もしっかり伸び、メディアとして一本立ち。
3. Cloudは+44%増収、赤字縮小。黒字が遠いのか、投資先行なのか。。・
4. Waymoの価値をどう見せていくのか。
15年ほど前に「Web2.0」が騒がれたとき、こういう未来を描いていた人は皆無でしたね。インターネットがもたらしたのは、「人類のクリエイティビティを解き放つ」というものではなく、広告の爆発的な増加、富の偏在、社会の分断、でした。

たとえば、梅田望夫著『ウェブ進化論』(2006年)の書籍紹介はこうなっています。

インターネットが登場して一〇年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と技術革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の世界の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。
https://www.amazon.co.jp/dp/4480062858

これから巨大IT企業はどうなっていくのか。この記事には「アナリストらは、グーグルの成長が近い将来に止まる兆しはないとみている」とありますが、最大のリスクは、市場ではなく、政府の介入でしょう。

いまやGoogleからBANされれば、文明人としての生活はできません。しかも、その範囲は年々広がっています。それだけの権力を市場だけに委ねていいのか。Googleが悪いというのではなく、世界がそういう構造に変わってしまったことを、われわれは広く議論するべきだと思います。
Microsoft とApple に続く好決算ですね。今後の見込みが気になりますが、成長は続きそうですね。
この規模でまだまだ成長。クラウドがかなり好調。市場はありますからね。
アルファベットと傘下のグーグルが2021年第4・四半期決算を発表、売上高が市場予想を上回ったことなどから株価は上昇しています

アルファベットの決算は下記
https://abc.xyz/investor/static/pdf/2021Q4_alphabet_earnings_release.pdf?cache=d72fc76