優れたカスタマーエクスペリエンス(CX)創出のための共感型マーケティングの実践に向けて
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素晴らしい記事ですね〜。お客様の行動には期待がある。それはどんな期待で、その期待値通りだったり、上回ったり、下回ったりした時にどんな感情が生まれるかが共感できるかでマーケティング施策はほぼ全てが決まってくる。
さて共感とは?
理解ではない。しかし同情でもないし思いやりでもない。
「言い換えれば、共感は思いやりや同情に変換されるものではない。企業にとって『共感』という言葉は、他人の視点から物事を見ることを意味する」
共感とは他人の視点からを一歩進めて他人の感情と一緒の感情であることです。sympathyですから。理解はしなくても良いが感情は一緒である。ということは自分がその感情を持っていないと共感はできません。
相手の感情とシンクロできるかかどうか。このためには同じ痛みや同じ喜びを自分が知っていなくてはいけないのです。自分がまずは感情豊かで感受性が豊かでないとマーケティングはできない。このことを心から理解するところからマーケティングを始めると良いといつも思いますね。共感マーケがOODAだとは。ファネルはPDCAだった「自分の視点ではなく、相手の視点に立ち、その人が必要としていることにフォーカスする…人材、プロセス、戦略、リーダーシップ、テクノロジーのすべてが、会社の視点ではなく、顧客や従業員の視点に基づいて調整されていること」
これまで多くのビジネスは効率を重視してきており、共感に目を向けて進められてきたことはほとんどありませんでした。しかしこれからは、顧客向けであれ従業員向けであれ、共感をベースにした顧客体験をどのように創造するかをビジネス中心の視点にしていく必要があります。